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女流作家~君を愛すればこそ~
第10章 別居生活
「逝けばいいさ
夜は長いんだからたっぷり逝けばいい」
晃は指だけで逝かせて
節子を満足させようと思った。
こうして節子と戯れながらも
心の片隅に桐子の事が気になって
出来ることなら
おまんこに挿入せずに終わりたいと思っていた。
「ダメ!逝くっ!逝っちゃうぅぅ~!」
まんぐり返しをしている脚がピンと伸びきって
筋肉が収縮して体が固まった。
女が深く逝った証拠だった。
晃は二本の指をそれぞれの穴から引き抜いた。
驚いたことに人差し指が抜けたおまんこからは
ピュッ、ピュッと噴水のように
ラブジュースが吹き零れた。
「君、潮を吹くんだね」
桐子も激しく濡れる事はあったが、
こうして本当に
クジラが潮を吹くような噴水を見たのは
初めてだった。
桐子にも、こうして三ヶ所責めをしてやれば
潮を吹かす事が出来るだろうか…
節子の体をまんぐり返しから解き放し
しばし晃は
桐子とセックスがしたい思いにふけていた。
「あなたは今、奥さんの事を考えていたでしょ」
楽な姿勢に戻った節子は
アクメからの夢心地も覚め、
体を触ってこない晃を責めた。
「いや、そんなことは…」
「嘘おっしゃい!
今あなたとセックスをしているのは私なのよ!
他の女のことは考えないで!」
桐子の元に帰してなるものかと
節子は晃のちんぽにしゃぶりついた。