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女流作家~君を愛すればこそ~
第10章 別居生活
節子の部屋に転がり込んだ晃は
執拗に節子の責めを受けていた。
「さあ、勃たせなさいよ」
一度、深く逝ったことで
満足してもらえるかと思いきや、
彼女はさらにヒートアップして
晃の体を求めはじめていた。
「もう逝ったからいいじゃないか」
ペニスを舐め続ける節子を見下ろして
晃は勘弁してくれよと思った。
「ダメよ!
私に男の良さを教えたのは貴方なんだから、
ちゃんと責任を取ってよ!」
「参ったなあ…
じゃあ、もう一回だけだからね
満足のいくセックスが出来たら
俺は帰らせてもらうよ」
「帰る?追い出されたのに?」
「土下座でも丸坊主にされてでも
何でもかまわない。
僕は桐子を愛しているんだ
誠意を見せれば彼女だってわかってくれるはずだ」
「甘いわね。女はね執念深いのよ
彼女はもう貴方を許してくれないわ
だから…私と一緒になるのがベストなのよ」
『俺たち夫婦の絆は
そんな柔なもんじゃないはずだ』
とにかく、この女を満足させてやろう。
そして僕は桐子の元に帰るんだ!
晃に桐子を諦めさせようと
必死に口説く節子の言葉に耳を貸さずに
「能書きはその辺でいいだろう!
抱いてほしいのならつべこべ言うなよ」
晃は節子を組伏せた。
「まあ!乱暴なのね。
いいわ、そういうのも面白いわね」
さあ、いらっしゃいと
節子は股を開いて晃を待ち受ける。
「よし、今度は僕のちんぽで
潮を吹かせてやるさ」
晃はペニスを握りしめて
亀頭で陰唇を撫でるように遊ばせた。