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第7章 父の遺した借金地獄

美月の絶品な尺八を味わい生徒らは帰宅。

…これじゃ来たくなるはずね。
美月は日直以外を追い払うと部屋内部建物が静まりかえる。

『終わったぁ？床掃除は？一段落ね。家には居残り当番で遅れます…と伝えてあるから…そう畏まらないでいいのよ。ふふ…娘なら明日の夜まで帰らないから、楽にして…今夜お泊りでもいいのよ？明日に差し支えないならね。でもおち〇ちんが持つかしら？…さぁて、どうするの？相手任せじゃなく自分の意思に従って…。』

男って不思議ね。
一人だと何にも出来ない。
女任せじゃ貴方自身成長しないのよ。
社会に出てもね。
相手任せでSEXしても快楽が得られるだけで心の成長はないわ。
それじゃ女を知った事にはならないし、童貞と何ら変わりない。
貴方がリードしなきゃね』

と振り返り四つん這いになると尻を高くあげ、おま〇こ剥き出しにする。
恥部は毛に被われ割れ目が真っすぐ一直線に縦に延びていてクリが突起して出ている。

男はおま〇こをニュル…と開くと膣腹上辺りを二本指で突き上げるように摩擦。
『んあぁぁぁ…！』
菜月は自宅からソッ…と抜け出し物思いに更けた。

昔は母もあんなじゃなかった…
いつからかしら。
父が蒸発し所在不明になった頃？それ以前？不確かな曖昧な記憶しか残ってない。
思い出せるのは母の寂しげな顔。
母の顔から笑顔が消え、いつも疲れ窶れた顔。
あれは何だったのだろう？
今の方が数倍若い。
当時は肩に力が入り気の抜かない表情が体から滲み出て溢れオーラが漲っていた。
常に凛として背中を伸ばし抜目ない姿。気品に満ち溢れていた母。
それが…『もう私疲れた…減る所か利子を払うだけで精一杯の借金』