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女性アイドルDJを犯す!
第10章 ボイストレーニング
「ねえ…舐めあいっこしましょうよ」
夏美はKIYOSHIのペニスをもっと味わいたくて
シックスナインをねだった。
「調子に乗るなよ。
あくまでもリードするのは俺だ
お前は俺の言う通りにしてりゃいいんだ」
イニシアティブを渡してなるものかと
KIYOSHIは命令口調を貫いたものの
本音は気持ちよすぎるフェラチオで
呆気なく逝かされるのが怖かった。
その分、クンニで軽く逝かせてやるさと
KIYOSHIの舌の動きに熱が入る。
滑舌のよいKIYOSHIの舌の動きは滑らかで
一舐めされるごとに夏美は悶えた。
クンニが得意だと豪語する男ほど
クンニが下手だったのを
夏美は数回経験している。
セックスもクンニも愛撫も
すべてがメロディなのだ。
強弱もサビもあって然るべしだ。
KIYOSHIの舌はミュージシャンらしく
それらを完璧に備えていた。
激しいロックでクリトリスを舌先で叩いたり、
バラードで陰唇を舐めあげたり、
サンバで膣内に舌先を潜り込ませた。
それらの動きに
夏美の心は『抱かれてやるわ』から
『抱いてください』と変化してゆく。
KIYOSHIはクンニを施しながら
夏美の手が自分の後頭部を
優しく撫で始めた事に気づいていた。
そう、まさしく挿入というシンフォニーへの
序曲が始まったばかりだった。