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第10章 ボイストレーニング

『頃合いだな…』
KIYOSHIはクンニをやめて体をずり上げて
夏美にキスをした。
命じてもいないのに
夏美はKIYOSHIの背に腕を回して
鍛え上げられた広背筋を優しく撫でる。

「夏美、お前はほんとに可愛い女だな」
そう、夏美の最大の武器は
目鼻立ちの整ったフェイスではなく
もちろん西洋人を思わせる均整の取れたポデイでもない。
夏美には男を虜にする『床上手』が最大の武器だった。

身長の差からキスをして抱き合うと
KIYOSHIのペニスは夏美の太ももを叩く。
早く挿入して射精させろと
亀頭の先から透明な我慢汁を垂れ流している。
それが潤滑油になり
太ももに触れるペニスがとても心地よい。
「そろそろ挿してやるよ
脚を開きな」
KIYOSHIに言われるまでもなく
夏美は自然と脚をおもいっきり開いた。

KIYOSHIが夏美の股間に手をやって
陰唇を左右に押し開いてゆく。
クチュ…
いやらしい音の余韻を残して
膣前庭が外気に晒(さら)された。
溶けるほど熱くなっているおまんこに
ひんやりとした外気がとても気持ちいい。

「挿(い)れるぞ」
パンパンに膨れ上がった亀頭が
おまんこに押し当てられた。
夏美のおまんこも熱く熟していたが
KIYOSHIのちんぽは、さらに体温が高いのか
押し当てられた瞬間「ああん…熱い…！！」と
夏美のよがり声をあげた。