パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第10章 ボイストレーニング

メリメリという音がしそうな痛みが
お尻の穴から脳天に突き抜けた。
「痛いの！ねえ、ほんとに痛いのよ！」
夏美の瞳から大粒の涙がポロポロとこぼれた。

「最初だけだから、
マジでその後はとんでもなく気持ちよくなるから」
もっと奥まで挿入しようと
KIYOSHIは歯を食い縛る。
カチカチに勃起させておかないと
菊の蕾は未開発なので
弾き出されてしまいそうになるからだ。
「うおっ！くそっ、入りやがれ！」
ローションなしでも
おまんこから流れ出た精液が
アナルまで汚していたので
潤滑油としては申し分なかった。

「裂ける！ねえ、ほんとに裂けちゃうってば！！」
ゴリッというイヤな音がした。
次の瞬間、傘の開いた大きな亀頭が
すっぽりと腸内に侵入した。
「ほら！言った通り入っただろう？」
あ～、おまんこと違ってキッツいなあ
KIYOSHIは嬉しそうによがりながら
痛がる夏美にお構いなしに
ガンガンと腰を振り始めた。

ひと突きされるごとに
激痛が襲いクラクラしてくる。
『早く…早く終わって…』
おまんこに挿入した時は
呆気なく射精したのに
アナルセックスではなかなか逝ってくれない。
そう、菊の門がペニスを
これでもかと締め付けていたので
早漏を回避させてしまっていたのだった。