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女性アイドルDJを犯す!
第2章 敏腕ディレクター
悪夢の生放送が終わった…
「CDデビューの件…期待していいぞ」
満足気に柔らかくなったイチモツを
大事そうにズボンに仕舞いこみ
捨て台詞とともにブースを出て行った。
夏美は凌辱され、心がズタズタだった。
ブースを出ると
マイクで指示を出していた相川が
ニヤニヤと笑っていた。
「なかなかいい放送だったじゃないか…」
一刻も早くラジオ局から立ち去りたかった。
夏美が調整室を出る間際に
相川が尻を手で撫でた。
夏美はキッと睨みつけるのが精一杯だった。
できるなら唾を吐きかけ
「この腰ぎんちゃく野郎!」
となじってやりたかった。
涙が一滴、
その白い頬を伝って零れ落ちた。
廊下に出ると、
マネージャーの樹が
「ん?どうした?」と気遣った。
「どうして調整室に
いてくれなかったんですか…」
そう言い終わると
堪えていた涙がポロポロと止めどもなく流れた。
「おいおい、こんなところで泣くなよ」
そんな顔で
外に出すわけには行かないよと言って
少し頭を冷やしましょうと
夏美を控え室に連れ込んだ。