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第10章 ボイストレーニング

「へえ、甘噛みされるのが好きなんだね
ほんとだ俺もそうされるのが好きなのかも…
すごく気持ちがいいよ」
じゃあ、今度は俺の番だと
夏美を引き寄せて大きな乳房を顔に乗せると
乳房をしゃぶりながら乳首を探し当てて
夏美がしたように軽く噛んでくれた。

「そうよ、もう少しきつく噛んでもいいわ。
おっぱいが大きな女は乳首が
感じにくいっていう俗説があるけど
あれって嘘よね。
私、こんなにも感じるんですもの」
ほら、こっちの乳首も弄ってねと
夏美は両乳房を手でぎゅっと寄せると
左右の乳首を同時に口に含めるように
引っ付けてあげた。
美味しい、美味しいと何度も呟きながら
KIYOSHIは左右の乳首を交互に弄ってゆく。

『こんなタイプの男って初めてだわ』
横柄な態度を取ったり、急に甘えてきたり、
Sっ気を見せたかと思うと、
マザコンのように女に甘えてくる。

きっと感受性が豊かなんだわ…

一緒にいて退屈はしないだろうけど
きっと疲れちゃうわよねと
夏美は師弟関係で付かず離れずが
いいのかもしれないと思った。

「ほら、回復したよ
もうビンビンだ」
KIYOSHIは夏美の手を取って下腹部へと導いた。
「ほんとだ…一度射精したのに
さっきより硬くなってるわ」

私がセーブして長持ちさせてあげるわねと
夏美はそのまま彼の体に股がった。