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女性アイドルDJを犯す!
第6章 作詞家 阿久津
夏美が阿久津に一生懸命に奉仕してる頃、
別室の八木と樹は手持ち無沙汰だった。
「夏美、上手く阿久津先生に
取り入ってくれますかねえ」
心配げに樹はスマホを弄りながら
ポツリと囁いた。
「君きみぃ~、夏美は俺が仕込んだ女だよ
阿久津に気に入られるに決まっているじゃないか」
ソファにふんぞり返りながら
八木は、もし万が一にも阿久津から却下されれば
自分の女として己が満足するまで
徹底的に夏美の体を
楽しんでやろうとさえ思っていた。
「それにしても暇だな…」
まださほど時間が経過していないが
冴えない男と二人っきりで過ごす時間は
ことのほか長く感じた。
そこへ阿久津のメイドが入室してきた。
「よければ何か摘まめるものでもお持ちしましょうか?」
コーヒーカップにお代わりを注ぎながら
メイドの女は二人に尋ねた。
「そうだなあ…そういうことであれば
ぜひ君をつまみ食いしたいものだね」
歩く度にムチムチのヒップが揺れるメイドに八木は欲情し始めていた。
無理もない、ここへ来るまでに車の後部座席で
夏美の体を撫で回していたのだから
ムラムラしていて当然だった。
「まあ!ご冗談を…」
否定の言葉を発しながらも
メイドの女は満更でもなさそうだった。