この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
女性アイドルDJを犯す!
第7章 阿久津邸での一夜
夏美が阿久津に縛られ
体の隅々を舐める調教をされているとも知らず、
八木と樹はメイド二人と
熱い夜を過ごそうとしていた。
高級ホテルの常連なのか
フロントの女性が「八木様、おかえりなさいませ」と深々と頭を下げた。
「今夜一晩お邪魔するよ」
八木がそう言うとフロント係の女は
「では、いつものお部屋をご利用下さいませ」と
さもそれが当然のように
ルームキーのカードを差し出した。
「彼にも一部屋与えてもらおうか」
八木はそう言った。
「いえ、八木さん…
私にはとてもじゃないがこのホテルは…」
支払えない金額ではなかったが
一晩だけのアバンチュールに
高額な部屋代を支払うなんてとんでもなかった。
「きみぃ!彼女たちには久々の自由時間なんだ
思い出に残る夜にしてあげようという気はないのかい?」
八木の言葉に樹は自分を恥じた。
どの業界でもそうだが、
成功する男というのは、皆、度量がでかいのだ。
だからこそ卑劣な手段で女を抱こうとも
誰からも訴えられる事もないし
反対に惚れさせてしまうのだ。
「金の事なら心配するな
ここは俺が支払ってやる」
八木の言葉に樹は赤面した。
「いえ、甘えるわけにはいけません」
樹は精一杯の見栄をはった。