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キャンバスの華
第2章 女流画家

ゴクリと喉を鳴らして
彼女は次郎の精液を飲んだ。

「うふふ・・・おいし・・・」

そう言って次郎の股間から
上目遣いで妖しげに微笑んだ。

溜まっていたのかしら?
いっぱい出たわよ・・・

そう言われて
『そんなに溜まってません。
実は昨夜、彼女と交わりました』
とは白状できなかった。

じゃあ、今度は私を気持ちよくさせてちょうだい

そう言って彼女は仰向けにゴロンと横になって、
脚を大きく開いた。

挿入の催促だろうと思い
次郎が体を重ねていくと

「やだぁ~・・・まだ挿入(い)れないでよ」
と笑われた。

ではどうしたらいいのだ・・・

次郎は途方にくれて固まってしまった。

「なにしてんのぉ~、
舐(ねぶ)ってちょうだいな」

ほら、早くぅ~と言いながら
彼女は自分の手で陰戸(おまんこ)を広げた。

『おお!!!陰戸というのは
こんなにも蝶のように開くものなのか・・・・』

次郎は感激した。

昨夜、眺めた千代の陰戸は
1本線のワレメであったが
今、目の間にある陰戸は
なんと艶かしく、
しかも卑猥な香りが漂っているではないか。

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