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キャンバスの華
第6章 銭湯の主人と女将
腰をせりだし、
奥深くまで貫くと女は
枕元に投げ捨てられた褌(ふんどし)を
自ら手にすると
布地を噛み締めながら
大きな声をあげたいのを我慢した。
『可愛くていい女だ・・・』
華という愛すべき女が居らずに
女が亭主もちでなければ
間違いなく恋に堕ちてしまうかもしれないなと
思った。
淫気が高揚し、
射精が近づいているので
挿入して一気にトップギアで加速した。
荒縄で局部を擦られ、
おまけに菊門までいたぶられた陰戸は
昨日にもまして濡れそぼっていた。
激しく注送を繰り返しても
ビショビショに濡れそぼった女の入口は
滑らかに男の動きを受け入れた。
次郎は女の身体が
布団に埋め込まれるのではないかというほど
強く腰を打ち付けた。
「すごい!!!こんなの初めてよぉ~~!!」
いつのまにか女は褌(ふんどし)の布地を
口から吐き出して思いっきり喘いだ。
次郎もいよいよ射精が近づいているものだから
女の声の大きさにも気付かなかった。