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夢の異邦人(エトランゼ)
第10章 有里は生け贄

「たまらねえ!たまらないよ!」
うわ言のように呟きながら
佐々木は濡れそぼるおまんこに吸い付く。
じゅるじゅると激しい音を立てて
流れ出る愛液をすすってくれた。

「舐めないで!私をこれ以上辱しめないで…」
止めて欲しい…
止めて欲しいのに、
体は喜んでグイグイと股間を
佐々木の顔に押し付けている。

「うめえぞ!
人妻のおまんこって、こんなにも美味だとはなあ
おまけに亭主が一つ屋根の下で寝ているのに
寝取るなんてのは最高だなあ」

股間から顔を上げて
口元をてかてかに光らせて
佐々木はニヤリと笑った。

スケベそうな間抜け面…
こんな変態に舐められて感じている私は
もっと変態だわと自虐的に微笑んだ。

「そうかい、そうかい、
あんたも俺に抱かれるのが嬉しいのかい
そんじゃあ、ご期待に応えて
ハメさせて貰おうかな」

佐々木は有里の片足だけ担ぐと
変則的な松葉崩しで挿入してきた。
佐々木の唾液だけでなく、
たっぷり濡れている有里のおまんこは
何の抵抗もなく佐々木のちんぽを呑み込む。

グシュ~っ
ペニスが押し入ってくるときに
とんでもなく淫らな音がした。
いやらしい音は佐々木が動く度に
ヌチュ…チュバ…じゅぽっ…と奏でてゆく。



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