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夢の異邦人(エトランゼ)
第11章 同棲生活
「有紀のココ、いつもより大きくね?」
肉芽の膨らみの裾野に指がかかって
淳一はいつも以上の大きさに驚いた。
有紀は興奮しまくっていた。
ラブホではなく彼氏の部屋で
そのような行為をすることに
ドキドキハラハラしていた。
あまり大きな声を出せない、
そう思えば思うほど声が出そうだった。
朝、誰かと廊下ですれ違うかもしれない、
そのときに『お前か、昨夜よがっていたのは』と
好奇の目で見られるかも知れないと思うと
余計に体が燃えてくる。
「早く触ってぇ~…」
有紀は指の侵入を待ちきれずに
腰をぐいっとせり上げた。
指先がクリトリスの頂にスッと触れた。
「ああ~ん、気持ちいいよぉぉ~」
自分でも驚くほどの甘くて色っぽい声が漏れた。
それは淳一にも伝わった。
『くそっ、有紀の奴、今夜は特別色っぽいじゃねえか』
指が触れただけでこんなにも喘ぐんなら
チンポを挿入したらどうなるんだ?
隣だけでなく階下や階上の部屋にも聞こえるだろう。
誰もが有紀の声に興奮して
一人で虚しくちんこをシコシコするんだろうなあ…
よし、みんな待ってろよ、
今すぐにでも有紀のよがり声をタップリ聞かせてやるからな。
淳一の指先に力が入り、
カチカチのクリトリスをグリグリし始めた。