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夢の異邦人(エトランゼ)
第11章 同棲生活
何度か部屋に有紀を連れ込んだが
下宿の部屋ではまだ
有紀とセックスをしたことがなかった。
やはり有紀の言うように
声が漏れるのを気にしていたからだ。
だけど、今夜、有紀は部屋に泊まっていけると言う。
一晩を共に過ごせるというのが
こんなにも興奮するものなのかと
淳一はドキドキしていた。
声が漏れたってかまわない。
愛しているもの同士が愛を確かめあって何が悪いんだと、今夜はおもいっきり有紀を抱こうと思った。
「有紀、愛しているよ」
下着に手を突っ込んで陰毛を触りながら
淳一は愛を囁いた。
「私も愛してる」
負けじと有紀も淳一の股間の膨らみに手を添えた。
そこはすでにスタンバイOKで立派なテントを張っていた。
「部屋でエッチするのってドキドキするよね」
淳一同様に有紀もまた激しく股間を濡らしていた。
きっと陰毛を触っている淳一にも
その湿気を感じているに違いない。
陰毛をかき分けてタテスジの谷間を探り当てると
指はゆっくりと肉芽の膨らみを目指してくる。
早くタッチして欲しいと
有紀は股を開く。
ミニスカートが捲れて
ストライプのショーツがあらわになり
手を差し込まれた股間はもっこりと膨れて
モゾモゾと動き回っていた。