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夢の異邦人(エトランゼ)
第12章 旅の終わり
「ね、しゃぶってあげようか?」
大牟田がしゃぶって欲しいと言わなくても
友里は、おしゃぶりするつもりだった。
「しゃぶりたいんだろ?」
勝ち誇ったように大牟田は立ち上がると
ベルトを外してズボンを脱ぎ始めた。
「別に脱がなくてもいいのに…」
ジッパーを降ろしてペニスを引きずり出して
しゃぶってみたかったのに
「友里の唾液でズボンを汚したくないからね」と
スラックスを脱ぎ捨てた。
「じゃあ、パンツはそのまま履いておいてね」
友里は、そう言ってトランクスの前開きから
隆々としたペニスを引っ張り出した。
裸でペニスを見るよりも
こうして下着から引き出すと
大きいペニスか尚更よけいに大きく感じた。
「大きいわ…」
「おいおい、何だよ初めてチンポを眺めるような言い方をして」
「だって、本当にそう思うんですもの」
そう言って友里は手を使わずに
真横からフルートを吹くようにペニスに吸い付いた。
「なあ、異世界にトリップをするようになってから感じたんだけどさ」
大牟田は股間を見下ろしてペニスを美味しそうにしゃぶる友里の髪を撫でながら、ある考えを言い出した。
「何?」
ペニスをしゃぶりながら友里が返答した。
どうやら会話も惜しいとばかりに
ペニスから口を離さない。