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夢の異邦人(エトランゼ)
第7章 白昼夢の終わりと始まり

第七章 あらすじ

有里は逝く瞬間に白い閃光を感じた。
それはいつぞやの落下してくる書籍に頭を殴打した時と一緒だった。

しばし意識を失い、
気づけば病院のベッドの上だった。

そこに寝かされている原因というのは
落ちてくる本で頭をうったからだと言う。

二日間の時間の流れが抜けている?

腑に落ちない事ばかりだった。
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