この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
シャイニーストッキング
第12章 絡まるストッキング6      和哉と美冴2
 140 最後の夜(2)

「あっ、ううんっ」
 和哉の左手の指先が浴衣の合わせ目から股間に忍び込んできた。
 そして思わず、その指先の感触に喘ぎを漏らしてしまう。

「あっ…」
 和哉は、わたしの股間の感触に小さく驚きの声を漏らした。
 そう、実はノーパンであったのである。
 浴衣の下はノーパンで下着を身に付けていなかったのだ。
 だから和哉の指先はすんなりと、ぐしょ濡れになっているアソコに触れて、その予想外の感触に思わず驚きの声を漏らしたのだと思われた。

「あっ、ん、んん…」
 そして和哉はそのままアソコを弄りはじめてくる。
 ぐしょ濡れのアソコの割れ目に指先をなぞってきた。
 その指先はヒダの合わせ目をなぞり、ゆっくりと上下に動かしてくる。
 
「あんっ…」
 そしてその指先が上に動いた時に、クリトリスに触れたのだ。
 その指先の感触に、わたしはビクッと小さく震えてしまう。

 ああ、ヤバいわ、気持ちいい…

 そして和哉は指先でクリトリスを弄り回してきたのである。

 このクリトリスの弄り方を…

 わたしがクリトリスがウィークポイントなのも…

 あの五年前に和哉にじっくりと指導済みなのであった。

「あんっ、ああ、かずやぁ…」
 右手の指先は乳首を弄り、左手の指先でクリトリスを弄ってくる。
 
「んん…」
 そしてそんなダブル攻撃をしながら、唇を吸ってくるのだ。

 ああ、かずやぁ、堪らないわぁ…

 心が震え、ズキズキと子宮の疼きが増してくる、そしてその子宮がわたしに命じてくるのである。

 早く挿入れたい…と。

 和哉のペニスが欲しいのだ…と。

 そして、そんな子宮の思考に支配されてしまっているわたしは、激しく和哉の唇を、舌先を貪る様に吸っていく。

 そんな唇の動きに、舌先の動きに、和哉は少し狼狽え気味になり、手指の力が緩んだのである。

 その緩みをわたしは見逃さなかったのだ…

 スッと唇を離し、サッとカラダを動かして、態勢を変えたのである。

「あっ…」
 和哉がそんな声を漏らす位に、ササッと、そしてスムーズに彼の上にズレ動いたのである。

 そして、和哉の、熱く、硬く、脈打っているペニスをグイっと掴み、自らのアソコに導きアソコの割れ目に誘っていく。

 ニュルッ、ニュチャ…





/2806ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ