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シャイニーストッキング
第12章 絡まるストッキング6 和哉と美冴2

200 昂ぶりと興奮と疼き
「もう少しだけ寝ようか」
「あ、はい…」
そして僕達は再びベッドに横になった。
だが僕は、さっきまで入っていた露天風呂での火照りと、もう一つ、美冴さんの艶気と色気に当てられてしまい、違う意味での火照りでカラダと心が熱くなっていた。
さっきまでこんな美しい女性である美冴さんを愛して抱いて、そして一緒に風呂まで入ったのだ。
そんな美しい美冴さんと一緒にベッドに横になる、そして裸にバスタオルを纏っているだけなのである。
果たして、こんなシチュエーションで興奮しない男が存在するのであろうか…
ましてや僕はまだ22歳なのである…
若いのだ…
下心なんて無くたって、自然に昂ぶり、興奮し、疼いてしまうに決まっているのだ、そして、それは、つまり、僕は、また再び勃起っているという事なのである。
ズキズキ…
ウズウズ…
昂ぶり、興奮し、疼いていた。
ああ、熱くて…
疼いて…
とても眠れそうにないよ…
そう想いながら寝返りを打ち、隣の美冴さんの方を向く。
あっ…
ドキッとしてしまった…
なぜならば、美冴さんが僕を見つめていたからだ。
「眠れないの?」
美冴さんがそう訊いてくる。
「あ、はい、なんか熱くて…」
僕はそう答える。
すると、美冴さんはジーっと僕を見つめてきた。
「ふ…、嘘…、本当は…」
美冴さんはそう呟き、掛けていたサマーダウンの薄い掛け布団をサッと捲ったのだ。
「あっ…」
「あら、まぁ、ほらぁ、やっぱりぃ」
と、そう感嘆気味な声で呟いた。
そう、僕は再び、ギンギンに勃起していたのである…
しっかりと脈打ち、やはり腰に巻いているバスタオルがしっかりとテントを張っていたのだ。
「凄いんだね…
さすが、若さだね…」
そう微笑みながら云ってくる。
うん…
だが、なんとなく、その微笑みに違和感を感じたのだ。
美冴さんの目が…
えっ、欲情している…のか…
ま、まさか…
なんとなく目が濡れている様に感じられていた。
『だけど…もう…しないよ…』
さっきの美冴さんのその言葉が、ぐるぐると脳裏を巡ってくる。
そう…
もうシないんだ…
いや…
もうヤレないんだ…
「もう少しだけ寝ようか」
「あ、はい…」
そして僕達は再びベッドに横になった。
だが僕は、さっきまで入っていた露天風呂での火照りと、もう一つ、美冴さんの艶気と色気に当てられてしまい、違う意味での火照りでカラダと心が熱くなっていた。
さっきまでこんな美しい女性である美冴さんを愛して抱いて、そして一緒に風呂まで入ったのだ。
そんな美しい美冴さんと一緒にベッドに横になる、そして裸にバスタオルを纏っているだけなのである。
果たして、こんなシチュエーションで興奮しない男が存在するのであろうか…
ましてや僕はまだ22歳なのである…
若いのだ…
下心なんて無くたって、自然に昂ぶり、興奮し、疼いてしまうに決まっているのだ、そして、それは、つまり、僕は、また再び勃起っているという事なのである。
ズキズキ…
ウズウズ…
昂ぶり、興奮し、疼いていた。
ああ、熱くて…
疼いて…
とても眠れそうにないよ…
そう想いながら寝返りを打ち、隣の美冴さんの方を向く。
あっ…
ドキッとしてしまった…
なぜならば、美冴さんが僕を見つめていたからだ。
「眠れないの?」
美冴さんがそう訊いてくる。
「あ、はい、なんか熱くて…」
僕はそう答える。
すると、美冴さんはジーっと僕を見つめてきた。
「ふ…、嘘…、本当は…」
美冴さんはそう呟き、掛けていたサマーダウンの薄い掛け布団をサッと捲ったのだ。
「あっ…」
「あら、まぁ、ほらぁ、やっぱりぃ」
と、そう感嘆気味な声で呟いた。
そう、僕は再び、ギンギンに勃起していたのである…
しっかりと脈打ち、やはり腰に巻いているバスタオルがしっかりとテントを張っていたのだ。
「凄いんだね…
さすが、若さだね…」
そう微笑みながら云ってくる。
うん…
だが、なんとなく、その微笑みに違和感を感じたのだ。
美冴さんの目が…
えっ、欲情している…のか…
ま、まさか…
なんとなく目が濡れている様に感じられていた。
『だけど…もう…しないよ…』
さっきの美冴さんのその言葉が、ぐるぐると脳裏を巡ってくる。
そう…
もうシないんだ…
いや…
もうヤレないんだ…

