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シャイニーストッキング
第12章 絡まるストッキング6      和哉と美冴2
 205 ぐしょ濡れ

 反撃しようとしたら俊敏に察知されてしまい、押さえられてしまった。

 それは美冴さんはシたくは無いということの意思表示なのだろうか…
 それでもこうして僕を舐めてくれるのか…
 美冴さんの真意がわからない。
 そして少し足を動かしたら美冴さんの股間に膝頭が触れたのだ。

 あっ…
 なんと股間が再びぐっしょりと濡れていたのである。

 ああ、こ、こんなに濡らしている、やっぱり、美冴さんも本当はシたいんだ…

 いや、シたいのに我慢をしているんだ…
 僕はフェラの快感に震えながら必死に考えていた。

 本当はシたいんだ、間違いない…

 よしっ…

 そしてスッと右足を動かして爪先を美冴さんの股間へと動かしていくと、親指がヒダの割れ目の合わせ目に触れた。
 すると親指にニュルっとした生暖かい感触を感じ、僕がグイッと動かすと吸い込まれる様に挿入ったのだ。

「うっ…む…」
 するとしゃぶっている美冴さんから声が漏れ、そしてビクンと全身を震わせる。

 あっ、やっぱり感じてる…

 そして美冴さんのアソコはぐしょぐしょに濡れていた。

 本当は…

 本当は、絶対にシたいに違いないんだ…

「…んっ、んんっ…」
 しゃぶりながら必死に腰を捩り、僕の足指を振り払おうと身悶えてくる。

 よしっ…
 ヤるっ…
 ヤるんだ…
 これだけ濡らしているんだ…

 僕はそう決心し、グイグイと足指の親指を更に割れ目ヒダの奥へ食い込ませていく。

「んん……んっ…あっんっ……」
 喘ぎにより唇からチンポが外れた。

 よしっ、今だ…
 僕はサッと美冴さんの下からカラダを抜き、そして素早く、反応される前に美冴さんの後ろ側へと回り込む。

「あっ…」
 美冴さんは慌てた声を上げる。
 その隙に素早く後ろ側から腰を掴み、後ろから挿入れようとチンポを割れ目に当てがったのだ。

 すると美冴さんの手が後ろへ回り、挿入れようとチンポを握った左手に弱々しく触れてきたのである。

 それは弱い抗いであり、曖昧な拒否の反応といえる…

 そして首を後ろに向け
 止めて…
 と、いう目をして僕を見つめてきたのだ。

 えっ、ダメなのか…

 まさか…

 本当に曖昧な拒否なのだ。

 どうする…

 その美冴さんの目を見た瞬間に僕は迷ってしまった…

 どうする…






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