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シャイニーストッキング
第3章 黒いストッキングの女2 美冴
 22 熱い夜 ②

 「早く…抱いて…」

 そう言うゆかりの興奮し欲情した妖しく濡れた目に導かれるように、立ったまま、抱き合いながらキスをする。
 そのキスはお互いの舌を貪るように絡め、吸い合い、そして彼女の熱い想いが怒濤の如く、私の中に流れ込んでくるようであった。

 「ああ、こ、浩一さん…」
 いつもの夜とは違い、キスから私の名前を読んでくる。

 これは、いつもとは違うぞ、なんだ…

 「はぁ、ああ、あぁ…」
 すでに彼女の喘ぎが激しい。

 私は抱き締めている腕に力を込めながら、彼女の舌を吸い、そして唇をズラし、耳を噛む。

 「はぁあん…」
 彼女はビクッとカラダを震わせ、身を捩ってくる、そう、彼女は耳も敏感なのだ。
 すると、スッとカラダを後ろ向きにして

 「脱がせて…、ボタンを外して…」
 そう呟いた。
 
 私は言うがままに上から一つ一つとボタンを外していく、と、四つ目のボタンを外すと同時に、スルッとワンピースが下に脱げ落ちた。

 あっ…

 目の前にフェチの想いを昂ぶらせる姿の、まるでビーナスが現れたのだ。

 脱げ落ちたワンピースの中から、チューブトップのウエストのくびれた上半身、そして下半身はこの前のガーターレスのストッキングを穿いた後ろ向きの女神の姿が現れた。
 そしてなんと、ノーパンティであったのだ。
 キュッと締まった尻のカーブが美しく輝いてみえる。

 おお、なんてキレイなんだ…

 思わず私はその妖しい美しさを放つ後ろ姿に、むしゃぶりつくように抱きついた。

 「あんっ…」
 そのまま彼女をうつ伏せにベッドに倒れ込み、後ろ髪を掻き上げてうなじに唇を這わしていく。

 「あ、あぁんっ、んんっ」
 震えるように身を捩り、淫らに喘ぐ。
 そのままうなじから背筋に沿って舌先をゆっくりと下へと舐めなぞっていくと、更に喘ぎ声を上げ、身悶えをする。
 そして両手を前に回し、チューブトップの中に差し入れ、乳房と乳首を弄ると更に身悶えは激しくなっていく。

 「あぁんっ、あぁ、浩一さん、もう、もう…」

 挿入れてほしいのだ…

 彼女のアソコからは既に愛の蜜があふれて、垂れていた。

 そして私は両手でくびれた美しいウエストを掴み、尻を少し持ち上げ、後ろからグッと自らの怒張をねじ込んだ。

 「ああっ、あぁんっ、んんっ……」


 
 

 
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