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シャイニーストッキング
第3章 黒いストッキングの女2 美冴
24 熱い夜 ④
「ほら、ゆかり、感じろ、もっと感じろ」
「ああっ、いい、あんっ、ダ、ダメっ、やだっ」
わたしは喘ぎ、身悶えし、激しく首を上下左右に振って髪を振り乱してしまう、バックからの攻めは彼の腰の動きのひと突き毎に子宮の壁に当たり、それが強烈な快感を生んでくるのだ。
それにバックの体位は、男から無理やり押さえこまれ、攻められているようでゾクゾクしてしまい、わたしは好きであった。
そしてついに子宮の壁が快感の悲鳴を上げて、絶頂感が子宮の奥から一気にせり上がってきたのだ。
全身に快楽の電流が走り抜ける。
「あんっ、ダメッ、浩一さんっ、イ、イッちゃう…」
そのわたしの声を受け、彼は更に腰のピッチを上げてくる。
ズキズキと激しく子宮の壁が疼く。
「ああっ……、イクぅ、イッ…」
わたしは全身を激しく震わせ、汗を吹き出し、髪を振り乱し、声にならないほど愉悦の悲鳴を上げて絶頂を迎えた。
「あっ、あぁぁぁ………」
わたしは昼間にあの黒い女こと、蒼井美冴と面談をし、予想外の展開に翻弄され、彼女から放たれた不思議なアンニュイな雰囲気と、あのまさに蒼いといえるおぼろげな瞳にすっかり魅了されてしまったのだった。
そして以前心の中に感じ、しまい込んでいた彼女の大きな存在感が再び再認識されてしまい、更に知ってしまった彼女の素晴らしい経歴とスキルに新たな嫉妬感を自分の心の中に生んだのだと思う。
面談を終え、一人になった時から急に胸の奥がザワザワと騒めき始め、奥の奥から疼き出し、部長に、彼に逢いたくてたまらなくなってしまったのだ。
ようやく彼との逢瀬の約束ができた瞬間から、心が興奮に昂ぶり、ズキズキと欲情の疼きが始まってきた、これは以前のあの淫れた夜と同じであった。
完全に彼女に呑み込まれてしまったみたい
早く抱かれたい
この疼きを鎮めたい
早く逢いたい…
わたしは完全に彼女に対して嫉妬心を持ってしまったことを自覚したのだ、そしてその嫉妬心からくるジレンマを彼に抱かれることで鎮めるしかないと思ったのだ。
しかしこうして激しく絶頂を迎え、感じたのだが、まだまだ疼きが鎮まる気配がなかった、そしていつものように彼が抜こうとした動きを手で制した。
「ダメ、まだ…」
抜かないで、また続けて…
「ほら、ゆかり、感じろ、もっと感じろ」
「ああっ、いい、あんっ、ダ、ダメっ、やだっ」
わたしは喘ぎ、身悶えし、激しく首を上下左右に振って髪を振り乱してしまう、バックからの攻めは彼の腰の動きのひと突き毎に子宮の壁に当たり、それが強烈な快感を生んでくるのだ。
それにバックの体位は、男から無理やり押さえこまれ、攻められているようでゾクゾクしてしまい、わたしは好きであった。
そしてついに子宮の壁が快感の悲鳴を上げて、絶頂感が子宮の奥から一気にせり上がってきたのだ。
全身に快楽の電流が走り抜ける。
「あんっ、ダメッ、浩一さんっ、イ、イッちゃう…」
そのわたしの声を受け、彼は更に腰のピッチを上げてくる。
ズキズキと激しく子宮の壁が疼く。
「ああっ……、イクぅ、イッ…」
わたしは全身を激しく震わせ、汗を吹き出し、髪を振り乱し、声にならないほど愉悦の悲鳴を上げて絶頂を迎えた。
「あっ、あぁぁぁ………」
わたしは昼間にあの黒い女こと、蒼井美冴と面談をし、予想外の展開に翻弄され、彼女から放たれた不思議なアンニュイな雰囲気と、あのまさに蒼いといえるおぼろげな瞳にすっかり魅了されてしまったのだった。
そして以前心の中に感じ、しまい込んでいた彼女の大きな存在感が再び再認識されてしまい、更に知ってしまった彼女の素晴らしい経歴とスキルに新たな嫉妬感を自分の心の中に生んだのだと思う。
面談を終え、一人になった時から急に胸の奥がザワザワと騒めき始め、奥の奥から疼き出し、部長に、彼に逢いたくてたまらなくなってしまったのだ。
ようやく彼との逢瀬の約束ができた瞬間から、心が興奮に昂ぶり、ズキズキと欲情の疼きが始まってきた、これは以前のあの淫れた夜と同じであった。
完全に彼女に呑み込まれてしまったみたい
早く抱かれたい
この疼きを鎮めたい
早く逢いたい…
わたしは完全に彼女に対して嫉妬心を持ってしまったことを自覚したのだ、そしてその嫉妬心からくるジレンマを彼に抱かれることで鎮めるしかないと思ったのだ。
しかしこうして激しく絶頂を迎え、感じたのだが、まだまだ疼きが鎮まる気配がなかった、そしていつものように彼が抜こうとした動きを手で制した。
「ダメ、まだ…」
抜かないで、また続けて…