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シャイニーストッキング
第3章 黒いストッキングの女2 美冴
27 熱い夜 ⑦
「こ、浩一さぁんっ、イクっ、う、あぁ」
三連続の、三度目の絶頂感がせまってきていた。
「中でっ、わたしの中でっ…」
今夜の最後は浩一さんの全ての想いの爆発を、自身の中で受け止め、愛を感じたかったのだ。
「い、いいのかっ」
彼も自身の昂ぶりを感じているらしく、腰の動きが早くなってきており、わたしのその声にそう反応してくる。
「あぁ、いい、いいの、中でっ……」
わたしは快感に震えながら、彼に振り落とされまいと必死にしがみつき、そう首を縦に降って応えた。
あぁ、もうダメっ…
「うわあぁぁぁ……くぅ…………」
わたしはは三度目の快楽の絶叫を叫ぶ。
「ううっ、っくっ…」
彼はわたしの中で爆発した。
そしてわたしは初めて彼の生の爆発を自身の中で感じ、受け止めたのだ。
子宮の奥に彼の熱い想いのほとばしりを感じた。
「はあぁ………ぁ……」
18歳の初春、大学1年生の入学してすぐの、サークルの新歓コンパの夜に初めて男と寝た。
そしてそれから数人の男を経験していく中の19歳の時の秋に一回り年上の男と約半年付き合い、その間にカラダを開発してもらい、初めて絶頂感というモノを体感した。
そしてそれから今日までの約11年、挿入したままで三度の絶頂感を感じるという経験は初めてのことであった。
この三連続の絶頂の波は、押し寄せる毎に高く、より大きくなり、最後は子宮の奥からカラダ全体を、いや、意識までもが融けてなくなるような正にエクスタシーと称せる程の快感、快楽、悦楽といえるのであった。
「あぁ………………」
そんなエクスタシーの波にさらわれ意識の海の底へと沈み込むかのようにわたしは陥ちていった。
そのまま意識を無くしていく。
カチャ、シュポ
「ふうぅ…」
ジッポーライターの点火の音と、拡がる煙草の匂いがわたしの意識を醒ます。
独特の煙草の匂いが快楽の海の底からわたしを引っ張り上げてくるように、ゆっくりと意識の覚醒を促してきていた。
「あ……」
わたしは目を開き、ゆっくりと首を起こす。
「お、起きたのか…」
「うん…」
時計を確認すると彼の部屋に到着してから長く感じたが、まだ約二時間も経ってはいなかった。
「何か…、聞いてもいいのかな…」
「こ、浩一さぁんっ、イクっ、う、あぁ」
三連続の、三度目の絶頂感がせまってきていた。
「中でっ、わたしの中でっ…」
今夜の最後は浩一さんの全ての想いの爆発を、自身の中で受け止め、愛を感じたかったのだ。
「い、いいのかっ」
彼も自身の昂ぶりを感じているらしく、腰の動きが早くなってきており、わたしのその声にそう反応してくる。
「あぁ、いい、いいの、中でっ……」
わたしは快感に震えながら、彼に振り落とされまいと必死にしがみつき、そう首を縦に降って応えた。
あぁ、もうダメっ…
「うわあぁぁぁ……くぅ…………」
わたしはは三度目の快楽の絶叫を叫ぶ。
「ううっ、っくっ…」
彼はわたしの中で爆発した。
そしてわたしは初めて彼の生の爆発を自身の中で感じ、受け止めたのだ。
子宮の奥に彼の熱い想いのほとばしりを感じた。
「はあぁ………ぁ……」
18歳の初春、大学1年生の入学してすぐの、サークルの新歓コンパの夜に初めて男と寝た。
そしてそれから数人の男を経験していく中の19歳の時の秋に一回り年上の男と約半年付き合い、その間にカラダを開発してもらい、初めて絶頂感というモノを体感した。
そしてそれから今日までの約11年、挿入したままで三度の絶頂感を感じるという経験は初めてのことであった。
この三連続の絶頂の波は、押し寄せる毎に高く、より大きくなり、最後は子宮の奥からカラダ全体を、いや、意識までもが融けてなくなるような正にエクスタシーと称せる程の快感、快楽、悦楽といえるのであった。
「あぁ………………」
そんなエクスタシーの波にさらわれ意識の海の底へと沈み込むかのようにわたしは陥ちていった。
そのまま意識を無くしていく。
カチャ、シュポ
「ふうぅ…」
ジッポーライターの点火の音と、拡がる煙草の匂いがわたしの意識を醒ます。
独特の煙草の匂いが快楽の海の底からわたしを引っ張り上げてくるように、ゆっくりと意識の覚醒を促してきていた。
「あ……」
わたしは目を開き、ゆっくりと首を起こす。
「お、起きたのか…」
「うん…」
時計を確認すると彼の部屋に到着してから長く感じたが、まだ約二時間も経ってはいなかった。
「何か…、聞いてもいいのかな…」