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シャイニーストッキング
第1章 和哉
16 美冴 ⑥
美冴は約束通りファミレスに迎えにいき、和哉を乗せてクルマで10分くらいの河川敷の運動公園の駐車場に停めた。
ここに着くまで車内の二人は緊張で無言であったが、美冴はファミレスの駐車場で和哉をクルマに乗せた時点から自分が和哉をリードする、しなくちゃいけないんだと覚悟を決めていた。
そして和哉の恥ずかしそうに助手席に座っていながらも、自分のスカートから伸びる脚を見つめてくる熱い視線に再び欲情の疼きを感じはじめてきていた。
「和哉くんてぇ、そんなに脚が好きなの」
「……」
和哉は黙ったまま頷く。
「それともストッキングが好きなの」
「……」
再び黙って頷く。
「ストッキングの何が好きなの」
「……」
「黙ってたらわからないでしょう」
少しだけ語気を強める。
「は、肌触りの感触とか、匂いとか、あ、あと穿いてる脚の艶やかさが好きです……」
「えっ、匂いって?」
少し驚いたように聞き返し、そして和哉の顔を覗き込むと和哉は美冴の膝丈のスカートから見えるストッキングを穿いた脚を食い入るような視線で見つめていた。
運転席で少し窮屈そうに膝を曲げている太腿からふくらはぎへかけての曲線にいやらしい熱い視線を向けていた、そしてその視線に美冴は子宮を疼かせてしまう。
「ストッキングっていい匂いがするんです…」
「いい匂いってぇ、だってずっと穿いてて、蒸れてて、臭くないの」
「美冴さんのは臭くなんかないです…いい匂いがします」
そう言いながら和哉は顔を上げる。
「えっ、いい匂いって、だって私のだってわかるの」
「僕には美冴さんの香りだけは分かるんです、大好きな香りなんですっ」
その和哉の言葉に心が震え、子宮の疼きが昂ぶり、美冴の思考を徐々に支配していく。
「だから僕はその匂いを嗅ぎながら…」
和哉のその心の慟哭を聞きながら美冴は自らスカートの中に手を入れ腰を浮かし、ストッキングを脱ぎ始め、脱いだストッキングを和哉の顔先に押し付けた。
「ほらぁ、和哉くんの大好きな私のストッキングの匂いだよ…」
「えっ、あ、あぁ…」
和哉はその脱ぎたてのストッキングを顔先に押し付けられ、歓喜の声を漏らし、履いているジーンズの上からも分かるくらいに股間を痛々しそうに勃起させていた。
美冴は約束通りファミレスに迎えにいき、和哉を乗せてクルマで10分くらいの河川敷の運動公園の駐車場に停めた。
ここに着くまで車内の二人は緊張で無言であったが、美冴はファミレスの駐車場で和哉をクルマに乗せた時点から自分が和哉をリードする、しなくちゃいけないんだと覚悟を決めていた。
そして和哉の恥ずかしそうに助手席に座っていながらも、自分のスカートから伸びる脚を見つめてくる熱い視線に再び欲情の疼きを感じはじめてきていた。
「和哉くんてぇ、そんなに脚が好きなの」
「……」
和哉は黙ったまま頷く。
「それともストッキングが好きなの」
「……」
再び黙って頷く。
「ストッキングの何が好きなの」
「……」
「黙ってたらわからないでしょう」
少しだけ語気を強める。
「は、肌触りの感触とか、匂いとか、あ、あと穿いてる脚の艶やかさが好きです……」
「えっ、匂いって?」
少し驚いたように聞き返し、そして和哉の顔を覗き込むと和哉は美冴の膝丈のスカートから見えるストッキングを穿いた脚を食い入るような視線で見つめていた。
運転席で少し窮屈そうに膝を曲げている太腿からふくらはぎへかけての曲線にいやらしい熱い視線を向けていた、そしてその視線に美冴は子宮を疼かせてしまう。
「ストッキングっていい匂いがするんです…」
「いい匂いってぇ、だってずっと穿いてて、蒸れてて、臭くないの」
「美冴さんのは臭くなんかないです…いい匂いがします」
そう言いながら和哉は顔を上げる。
「えっ、いい匂いって、だって私のだってわかるの」
「僕には美冴さんの香りだけは分かるんです、大好きな香りなんですっ」
その和哉の言葉に心が震え、子宮の疼きが昂ぶり、美冴の思考を徐々に支配していく。
「だから僕はその匂いを嗅ぎながら…」
和哉のその心の慟哭を聞きながら美冴は自らスカートの中に手を入れ腰を浮かし、ストッキングを脱ぎ始め、脱いだストッキングを和哉の顔先に押し付けた。
「ほらぁ、和哉くんの大好きな私のストッキングの匂いだよ…」
「えっ、あ、あぁ…」
和哉はその脱ぎたてのストッキングを顔先に押し付けられ、歓喜の声を漏らし、履いているジーンズの上からも分かるくらいに股間を痛々しそうに勃起させていた。