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シャイニーストッキング
第1章  和哉
 17 美冴 ⑦

 「あっ、あふっ、ふっふぅー」
 美冴に自ら脱いだストッキングを押し付けられ、その匂いに酔いしれ興奮と歓喜のうめき声を上げ、そして怒張したペニスはジーンズを突き破る勢いで硬さを増して痛々しく盛り上がっていた。

 「すごいねぇ和哉くんこんなに大きくして、そんなに私の匂いが好きなのぉ」

 「あふっ、ふっ、ふっふぅー」
 
 「ここ痛そうだから脱いちゃいなよぉ」
 その言葉に従って自らジーンズのチャックを下ろし、一気にジーンズとパンツを脱ぐ。

 「ああっ、す、すごい…」
 パンツを脱いだ勢いですっかり怒張したペニスが反り返りながら飛び出し、美冴はそれを見て思わず感嘆の声を漏らしてしまう。

 すごく硬くなってる
 旦那以外のモノを見るのは久しぶりだわ
 驚くほど大きくないけど、うっすらとピンク色できれい、旦那のとは全然違うわぁ…

 美冴は反り返る和哉の脈打つペニスを見つめてそう思いながら、無意識に手で握った。

 「あうっ」
 握られた瞬間、和哉は全身をビクッと震わせ声を上げてしまう。
 和哉にとって初めて他人に触られた瞬間であった。

 「うふっ、先が濡れてるよぉ」
 手の中でビクビクと小さく震えてる感触を楽しみながらそう囁き、もう片方の手で更にストッキングを和哉の顔に押し付けていく。

 「あっ、あふっ、ふっ」
 鼻先から感じる美冴の甘い香りと握られた手の感触に全身に快感が広がり、和哉は早くも限界の昂ぶりを迎えつつあった。
 
 ああヤバイっ、美冴さんの手、なんて気持ちいいんだっ、出ちゃいそうだっ…
 
 「ねえ、和哉くん気持ちいいの…」

 美冴は右手で和哉の顔にストッキングを押し付け左手で震えるペニスを握ぎる、そんな自分の姿を脳裏に浮かべ、激しい子宮の疼きに想いを支配されていた、そして更にサディスティックに欲情していく。

 「さて、自分でするとこを見せてもらわなくっちゃね」
 そう言ってペニスを握っていた左手を離し、和哉の右手をつかみ和哉自身に導き、握らせる。

 「さぁ、自分でするのよっ、見せてよっ」
 そんな命令口調にサディスティックな欲情の疼きが震えてきていた。

 「は、はい…」
 言われるままに自らの脈打つペニスを握り、無我夢中に上下にシゴキ始める。
 もう和哉自身は限界であった、快感の大きなうねりが襲ってきていた。
 

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