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シャイニーストッキング
第4章 黒いストッキングの女3 ゆうじ
 24 二人の刻 ①

 「あん、あぁ、ゆうじぃ…」

 ゆうじは私の上半身を脱がし、いつものストッキング1枚の姿にしてきた。
 この姿はストッキングフェチである彼のお気に入りの定番といえる。
 そして私もこのストッキングラブの愛撫の快感にすっかり魅了されてしまい、最近はすぐにストッキングを穿いたままにパンティが脱げるように、両端が紐で結んである紐パンティを常用しつつあった。
 私はそれ程にこのストッキングのナイロン繊維の感触がたまらなく感じていたのだ。

 彼はすぐにこの紐パンティを解き、スルっと引き抜き、ノーパンストッキングのカタチにする、そして私のストッキング脚を上から下の爪先まで隈無く舐め尽くすのである。

 「はぁ、はぁ、あぁ、はぁ」

 彼のこの脚の舐め方がまた絶妙な快感を与えてくれ、私はこの時点で既に大量に溢れさせ、子宮の疼きは最高潮に昂ぶり、淫らに喘ぎ、身悶えしてしまうのだ。

 「あん、あぁ、んんっ」

 彼の舌が爪先を舐めてくると、快感の電流が爪先から子宮へと走り抜けるようであった。
 私はそれ程に爪先が感じてしまう。

 そして指先がストッキングのセンターシームの食い込んでいるアソコの割れ目をグイグイと弄り、グリグリと敏感なクリトリスを刺激してくるのだ。

 「あんっ、だ、だめっ、うぅっ」
 だめではなかった、感じまくってしまっていた。
 
 「あ、い、いやっ、ダメっ、うっ」

 そして彼の舌が爪先からクリトリスへと飛んできたのだ。

 「あっ、っくうぅっ…」
 そこで私は軽くイッてしまう。

 いつも彼はこんな愛撫を仕掛けてくる、あの手この手で小さくパターンを変え、そしてクリトリスを刺激して攻めてきて、こうして何度も軽くイカせてくるのだ。
 私がクリトリスが敏感なのを既に感知しており、指先でも、舌先でも、常にクリトリス中心の愛撫をしてくれる。
 私はすっかりゆうじという快感の沼に、いや、海に、溺れ、流されていたのだ。

 だが、私も負けじと反撃をする、彼の猛った怒張を唇で攻めていく。

 先走りの露の滲む赤銅色に艶やかな亀頭をゆっくりと舌先で絡め、舐める。

 「うっ…」
 彼の指先の動きが止まり、ビクッと腰を震わせてくる。

 私は舌先で絡め舐め、そして唇に含み、微妙に圧力を掛けて上下に軽くしゃぶり始めていくのだ。

 「あ……」


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