この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
シャイニーストッキング
第15章 絡まるストッキング9 美冴とゆかり

21 買い物の提案
わたしが考えていた今夜の流れは…
何かのお酒を飲みながら、買ってきたカニと、海鮮系のシーフードの材料で、パスタかパエリアでも作り、二人で楽しく、愉しく、まったり、ゆっくりと女子トークを語り合う…
いや、語り明かそう…
と、勝手に思っていたのだ。
多分、ゆかりさんにもそんなわたしの考えには異論は無いはずなのだが、いかんせん、他の材料が無くては肝心の料理が作れない…
いや、カニだけでは間が保たないと思われる。
うーん、よし…
「ねぇゆかりさん、買い物に行きませんか?」
と、わたしは問うた。
さすがにこの冷蔵庫の中身だけではどうにもならない…
「えっ、買い物?」
「あ、はい、近所にスーパー系ありますか?」
「あ、うん…あ、あるわ…」
おそらく、自宅では料理を作らないと言っている位であるから、パッとすぐにはスーパーの存在が浮かばなかったのであろうか…
多分ゆかりさんは、脳裏にこのマンションの周りの地図を思い浮かべたような表情をしながら、そう返事をしてきた。
「じゃあ、そこに買い物に行きましょうよ」
「え…」
「わたしが買ってきたシーフードで料理を作りますから…
今夜はそれとカニを食べながら、飲みながら、ゆっくりと過ごしませんか?」
と、わたしがそう言うと…
「えっ、あっ、うん、はいっ」
するとゆかりさんは、パァっと明るい顔になり、そう返事をしてきたのだ。
「じゃあ、そうしましょうよ」
「うん」
ゆかりさんは急にニコニコ顔に変化、いや、変身した。
「シーフードはどうしましょうか?
うーん、パスタかパエリアにでも?…」
そうわたしが問う。
「えっパスタか、パ、パエリアって…」
するとゆかりさんは
そんなモノ作れるの?…
みたいな驚きの顔をしてきた。
「あ、はい、わたし実はこうみえてもお料理得意で、大好きなんですよぉ」
「ええ、す、すごい…」
そうわたしが言うと、ゆかりさんは本当に驚いた顔をしてきたのだ。
いや、そこまで驚かなくても…
と、わたしは思いながら問うていく。
「どっちが食べたいですかぁ?」
わたしが考えていた今夜の流れは…
何かのお酒を飲みながら、買ってきたカニと、海鮮系のシーフードの材料で、パスタかパエリアでも作り、二人で楽しく、愉しく、まったり、ゆっくりと女子トークを語り合う…
いや、語り明かそう…
と、勝手に思っていたのだ。
多分、ゆかりさんにもそんなわたしの考えには異論は無いはずなのだが、いかんせん、他の材料が無くては肝心の料理が作れない…
いや、カニだけでは間が保たないと思われる。
うーん、よし…
「ねぇゆかりさん、買い物に行きませんか?」
と、わたしは問うた。
さすがにこの冷蔵庫の中身だけではどうにもならない…
「えっ、買い物?」
「あ、はい、近所にスーパー系ありますか?」
「あ、うん…あ、あるわ…」
おそらく、自宅では料理を作らないと言っている位であるから、パッとすぐにはスーパーの存在が浮かばなかったのであろうか…
多分ゆかりさんは、脳裏にこのマンションの周りの地図を思い浮かべたような表情をしながら、そう返事をしてきた。
「じゃあ、そこに買い物に行きましょうよ」
「え…」
「わたしが買ってきたシーフードで料理を作りますから…
今夜はそれとカニを食べながら、飲みながら、ゆっくりと過ごしませんか?」
と、わたしがそう言うと…
「えっ、あっ、うん、はいっ」
するとゆかりさんは、パァっと明るい顔になり、そう返事をしてきたのだ。
「じゃあ、そうしましょうよ」
「うん」
ゆかりさんは急にニコニコ顔に変化、いや、変身した。
「シーフードはどうしましょうか?
うーん、パスタかパエリアにでも?…」
そうわたしが問う。
「えっパスタか、パ、パエリアって…」
するとゆかりさんは
そんなモノ作れるの?…
みたいな驚きの顔をしてきた。
「あ、はい、わたし実はこうみえてもお料理得意で、大好きなんですよぉ」
「ええ、す、すごい…」
そうわたしが言うと、ゆかりさんは本当に驚いた顔をしてきたのだ。
いや、そこまで驚かなくても…
と、わたしは思いながら問うていく。
「どっちが食べたいですかぁ?」

