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シャイニーストッキング
第4章 黒いストッキングの女3 ゆうじ
 45 幸せな時間 ⑧


 よし今度は私が彼を喘がせて、蕩かしてやろう…

 私は彼の股間に顔を近づけ、ビクビクと激しく脈打つ怒張を握る、するとビクンと小さく震えてきた。

 私は彼の怒張、つまりこのチンポのカタチ、大きさが本当に大好きであった。
 本当に亀の頭を想起させるこの亀頭のカタチ、大き過ぎず、太過ぎず、そして決して小さくはなく、細くもない、この絶妙な感じのバランスが私自身に見事にフィットし、このカタチに私は惚れ込んでいたのだ。


 このかわいい亀の頭を舌先でキャンディを溶ろかすように絡めながら舐めていく。

 「あ、う…」
 彼がビクンと震える。
 そして軽く握っている手を上下に扱いでいくと、チンポは更にプルプルと震えてきた。

 「あぁ、みっさ、気持ちいいよ…」
 本当に海の味がする。
 
 ジュルッ、ジュル、ジュボッ、ジュバッ

 唾液を多く含ませながらゆっくりとしゃぶっていく、彼はこのしゃぶり方が好きなのだ。

 「あ、いい、気持ちいい…」
 チンポも腰も私の唇と手の動きに連動してピクピクと小さく震えている。

 フェラチオって不思議なもので、相手が感じるのが伝わってきて、その感じ方にシンクロするかのように自分の疼きと快感も増してくるのだ。
 だから彼が感じ、喘ぐほどに、私自身もジンジンと子宮が疼いてくるのである。

 ジュボッ、ジュバッ、ジュルル

 「うっ、あっ、いい…」

 しゃぶる淫靡な音と彼の喘ぎ声が響く。

 ズキ、ズキ、ズキ、ズキ

 子宮が疼く。

 「みっさ、俺も…」
 そう言ったかと思うと体勢をずらし、お互いに横向きになって舐め合ういわゆる69、シックスナインの体位になったのだ。

 「あ……んん……」
 「むむっ…」

 ジュバッ、ジュボッ

 ピチャ、ピチャ、ピチャ

 実は私はこの69の相互の口唇の愛撫には弱いのだ、なぜならこの体位は相手がクリトリスがすごく舐めやすくなるからである。
 私はクリトリスが敏感過ぎる、だからこの69の体位になりクリトリスを集中的に舐められてしまうとあっという間にイッてしまうのである。
 そしてその通りとなってしまった。
 さっきが寸止めだったせいもある。

 その寸止めにより、より敏感になっていたクリトリスが子宮の疼きと相まってしまい、瞬く間に絶頂を迎えてしまったのだ…

 




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