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シャイニーストッキング
第1章  和哉
 21 美冴 ⑪

 「中に挿入れて、動かして…」

 美冴さんは濡れた瞳で僕を見つめそう言った、そして恐る恐る熱くヌルヌルと合わさっている肉の割れ目に指先を這わせると、まるで吸い込まれるかのように指先が二本も挿入ったのだ。

 中は熱く湿っていた…
 
 そして僕は人差し指と中指の二本の指を美冴さんの秘部の中で「く」のかたちに折り、ゆっくりと動かす。

 「あんっ、ああんっ」
 すると美冴さんは僕の肩に腕を絡め、躰を押し付け喘ぎ始めた。

 「あぁー、和哉くんいい、いい、気持ちいぃ」
 指先の動きに合わせて美冴さんの腰が微妙に動き、感じているのがよく伝わってくる。
 
「はぁ、はぁ、ああんっ」
 
 僕も指先から伝わってくる美冴さん自身の中のなんともいえない絡まる感触がとても快感であった。
 
 な、なんていう気持ちよさなんだ…

 そして自分の指先の動きで快感に喘いでいる美冴さんの妖艶さを見ていると、男としての支配感が湧き上がってくる、そしてその淫靡な喘ぎ声に僕は夢中に指を動かしていくと、突然、熱い感触を唇に感じた。

 あっ…

 美冴さんがキスをしてきたのだ。
 濡れた唇が押し付けられ、舌先が唇をこじ開けてきて僕の舌にヌルリと絡み付き、甘い美冴さんの唾液が口の中に広がってきた。
 そしてこのキスは僕のファーストキスである。

 うわぁぁ…
 
 初めてのキスのあまりの快感と甘さに心が震え、ペニスの脈打つ疼きが激しさを増していく、その疼きに合わせるかのように指先の動きも増していき熱く絡まってくる美冴さんの秘部の奥から快感の蜜を溢れさせる。
 僕の勃起に気付いた美冴さんは再びペニスを握り、軽く動かしてきた。

 「はっ、はっ、はっ、あ、ああんっ…」
 
 「あっ、あっ、あっ…」
 指の動きに合わせて二人の喘ぎも増していく。

 僕達は互いに躰を寄せて肩を抱き合い舌を絡ませながら唇を吸い合い、僕は乳房を揉みながら無我夢中に指先を挿入れて動かしていく、そして美冴さんは僕の指の動きに任せて感じ喘ぎながらもペニスを扱いてくるという、相互愛撫といえるかたちになっていた。
 
 「か、和哉くん、ここも触って…」
 秘部の割れ目の上に小さな豆状の突起があり、美冴さんはそこを指し示す、そして親指の腹でその突起に触れる。

 「あっ、ああんっ」
 美冴さんは快感に震えた。
 
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