この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
シャイニーストッキング
第17章 もつれるストッキング1     松下律子
 114 律子の秘密(26)

『り、律っちゃんっ』

『えっ、あっ、ゆ、優くんっ』

 突然、優くんは、感極まった声を出しながら抱きついてきたのだ。

 そして…

『あ、うぅ…』

 また、再び、キスをしてきて、無理矢理に舌先を唇に割り込ませてきた…

 あぁぁ…

 だが、わたしは、その唇を…

 入ってきた舌先を…

 拒否できないでいた。

 いや違う…

 内心、嬉々として…

 ドキドキと胸を高鳴らせ…

 ウズウズと奥深くを疼き、昂ぶらせ…

 受け入れてしまっていたのだ。

 舌先の絡まる感触が…

 入り込んでくる唾液の甘さが…

 心と…

 そして、カラダを…

 蕩かせてくるのを自覚していた。

 え…

 あ…

 もしかして、これが?…

 濡れてるって事なの?…

 アソコが…

 いや、アソコの奥がズキズキと疼き…

 何かが…

 いや、ナニかが…

 ジワリと溢れてくるのを感じていたのである。


『男はさぁ、興奮すると勃つけどさぁ…

 女はねぇ、濡れてくるのよぉ…』

 これが…

 これがそうなのか?…

 今、思い返すとこの優くんのキスは、ぎごち無く、かなり荒々しいキスであったのだが…

 あの時の、わたしの初めてのキスは…

 心とカラダを゙蕩かせ、溶かせ、融かせてしまう程に…

 興奮し…

 甘かったのだ。

 そして、心とカラダが痺れ、濡れてもきていた…


 この時、わたしは部屋着であるユルユルの短パンを履いていたのだが…

 あっ…

 股間がぐっしょりと濡れていたのに気付いた。

 また自分の素脚と優くんの足が絡まる感触が心地よく…

『あっ、んん、あぁ…』

 そして優くんが夢中になってわたしを抱き締め、足を絡ませてきたから…

 あっ、んっ…

 優くんの太腿が、わたし股間の間に入り込んで…

 グイッと押してきて…

 その感触が…

 いや、それが快感で…
 
『あっ、んっ』

 震えてしまったのだ。

 あぁぁ…






/2806ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ