この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
シャイニーストッキング
第17章 もつれるストッキング1     松下律子
 115 律子の秘密(27)

 優くんが夢中になってわたしを抱き締め、足を絡ませ、偶然にその太腿が股間の間に入り込み、グイッと押してきたその瞬間に…

『んっ、あぁっ』
 さっきから疼いていた股間の奥から、電流の様な快感が全身に走り抜けてきて、わたしは震えてしまう。

 そして股間がかなりヌルヌル、ぐしょぐしょに濡れているのを自覚をし…

 キツく抱き締められ…

 キスをされ、舌先を吸われているその感触の快感に…

 心もカラダも濡れて、蕩けてきて…

『あぁぁ…』
 力が抜けてきた。

『り、律っちゃん』 

 そして優くんは夢中になってわたしの唇を吸い…

 更にグイグイと太腿で股間を押し付け…

『あっ、っんんっ』
 なんと、胸に触れてきたのだ。

 だが…

 もう太腿の快感と、キスの快感に心が蕩けて脱力してしまい…

 抗えられない…

 ううん…

 ズキズキ、ウズウズと疼いてくる、股間の奥からの快感が強くなってきていて…

 その未知の快感の海に溺れ、漂い…

 いや…

 もっと感じたくなっていたのであった。

『自分で弄るのは凄く気持ちいいのよ…
 だからさぁ、好きな彼とかにサレたらさぁ…
 もっと気持ちいいはずよねぇ…』

 そんな先輩の言葉を聞いてもいたから…

 心秘かに期待感があり…

 だからこそ…
 余計に抗おうという想いも起きなかったのだと思われる。

 そのくらいに…

 キスの快感…

 グリグリ、グイグイと押し付けられてきている事による、未知の奥から湧き出してくる疼きが…

 段々と快感になってきていたのだ。


 あぁぁ、ヤバい、感じる…

 あぁぁ、堪らないかも…

 そのウズウズ感は…

 未知の世界への…

 ワクワク感にもなってきていた。






/2806ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ