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シャイニーストッキング
第5章 黒いストッキングの女4     部長大原浩一
 7 騎乗位

 「おい、やばいよ」
 「まら、らめえ」
 ゆかりはしゃぶりながら、まだダメぇ、と言った。
 しかしさすがの私も我慢の限界が来ていたのだ、それ程に彼女のフェラが気持ちよいのである。

 「あっ、マジだよ、ダメだよ、今日はここでだしちゃったら…」
 そうなのだ、最近、精神的な疲れが激しくて、もしここで出してしまうとダウンしてしまうかもしれなかったのだ。

 「もおう、しょうがないなぁ」
 彼女はそう言ってようやく唇を離してくれた。

 「ごめん、色々疲れてて…」
 「もう、おじさんなんだからぁ」
 そう微笑みながらキスしてくれる。
 
 そしてその目には
 そうだよね、色々忙しいものね…
  と、慈しみの光りが感じられた。

 「よいしょ…」
  と、そう言いながら彼女は私の股間をまたぎ、なんと自ら上になり、挿入れてきたのだ。

 「あっ…んん…、疲れてそうだから上になってあげる…」
 いわゆる騎乗位という体位である。

 「あ、や、やだ、意外と感じるぅ…」
 そう呟きながら、ゆっくりと腰を上下に動かしてきたのだ。

 「あ、当たるの…当たるの、チンポが…」
 「う、うん」
 ギシッ、ギシッ、ギシッ
 と、彼女の上下動に合わせてベッドが軋む。

 「はあ、はあぁ、ああん、当たるぅ…」
 確かに私の怒張が彼女の上下動に合わせて中の子宮の壁に当たっていた。

 「あっ、あっ、は、はあぁ」
 ギシッ、ギシッ、ギシッ、ギシッ

 彼女の上下動と、喘ぎと、ベッドの軋む音が快感の三重奏を奏でてくる。

 「あぁ、いい、気持ちいい、あ、あん」
 ギシッ、ギシッ、ギッ、ギッ、ギッ
 だんだん上下動のリズムが彼女の快感に合わせて速くなってきていた。

 ギッ、ギッ、ギッ、ギッ、ギッ
 グチュ、グチュ、グチュ

彼女の快感の昂ぶりに合わせて、愛の蜜も溢れ出し、淫靡なハーモニーに参加してくる。
それに合わせて私の射精感も昂ぶってきた。

 「あっ、あ、あ、ああん、んん」
 「あ、う、うぅ、むむ」
 ギッ、ギッ、ギッ、ギッ
 グチュ、グチュ、グチュ、

 たまらない快感の四重奏になっていく。
 私はもう限界が来ていた。

 「ああ、ゆかり、ヤバいよ」
 「あんっ、こ、浩一さぁん…」
 私の名前を呼ぶ、彼女も絶頂が近い。

 「あ、いい、いいの、中でっ、そのままでぇっ」



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