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シャイニーストッキング
第1章 和哉

25 真夏の夜の夢の続き ②
「ただいま…」
私は帰宅した。
マンションの玄関を開けて旦那がまだ仕事から帰っていないのを確認して、ホッと胸をなで下ろす。
私は和哉くんとの行為を終えて身なりを整えたあたりから、河川敷の駐車場を出て彼を下ろしたファミレスまでの間の運転の記憶がなかったのだ。
彼がクルマから降りてドアをバタンと閉めた音でハッと我に返ったくらいであった。
そして帰宅の道のりではさっきまで過ごした逢瀬の情景が次々と脳裏に浮かんでは流れ、まるで夢の中に漂っているような状態が続いていた、だから帰宅していきなり旦那の顔を見てこの夢から醒め、現実に戻されてしまうのが嫌だったのだ。
まだ夢の続きの余韻の中にいたかった。
どうせ今夜も遅いんだろう…
最近旦那の帰宅は仕事が忙しいと毎晩深夜近くになっていた。
まだまだ一人の時間は長い…
そう思いながらシャワールームに入り、洗面台の鏡で自分の姿を見る。
暗い茶系統に染めたセミボブの髪がやや乱れ、着ているブラウスのシワの寄り方がさっきまでの和哉との逢瀬の情景を思い浮かべさせる。
そしてスカートを脱ぎ、しっとりと湿っているショーツを脱いだ。
ホント、すごい濡れている…
私は帰宅中ずっとショーツの湿りが不快であり、早く脱ぎたかったのだ。
そして全裸になり、自分の姿を鏡で見ながら胸に触れ、シャワーの水流を当てる、
胸は見せたけど大丈夫だよね、まだ垂れてないよね、和哉くんどう思ったかなぁ?…
和哉の胸へのぎこちない愛撫の感触を思い返すと、下半身も再び疼き始めてしまう。
久しぶりのクリトリスも気持ちよかった…
指先の動きの感触も甦り更に疼きが増してきた。
あぁダメ、ズキズキしてきちゃった…
増してきた子宮の疼きに導かれるように右手の指先で秘部の割れ目なぞる。
あ、濡れてる…
流れてくるシャワーの雫とは違うトロリとした感触を指先に感じ、そっと割れ目に沈め上に動かしてクリトリスという名の豆状の敏感な突起を弄る
「ああっ、あんっ…」
思わず声を漏らす程の快感が走り、欲望のままに指先で敏感なクリトリスを弄り瞬く間に絶頂を迎えた。
この快感がきっかけで私の中で眠っていた女の性の快感が目を醒まし、和哉との逢瀬の余韻を引きずりながら真夏の夜の夢は続いていく…
「ただいま…」
私は帰宅した。
マンションの玄関を開けて旦那がまだ仕事から帰っていないのを確認して、ホッと胸をなで下ろす。
私は和哉くんとの行為を終えて身なりを整えたあたりから、河川敷の駐車場を出て彼を下ろしたファミレスまでの間の運転の記憶がなかったのだ。
彼がクルマから降りてドアをバタンと閉めた音でハッと我に返ったくらいであった。
そして帰宅の道のりではさっきまで過ごした逢瀬の情景が次々と脳裏に浮かんでは流れ、まるで夢の中に漂っているような状態が続いていた、だから帰宅していきなり旦那の顔を見てこの夢から醒め、現実に戻されてしまうのが嫌だったのだ。
まだ夢の続きの余韻の中にいたかった。
どうせ今夜も遅いんだろう…
最近旦那の帰宅は仕事が忙しいと毎晩深夜近くになっていた。
まだまだ一人の時間は長い…
そう思いながらシャワールームに入り、洗面台の鏡で自分の姿を見る。
暗い茶系統に染めたセミボブの髪がやや乱れ、着ているブラウスのシワの寄り方がさっきまでの和哉との逢瀬の情景を思い浮かべさせる。
そしてスカートを脱ぎ、しっとりと湿っているショーツを脱いだ。
ホント、すごい濡れている…
私は帰宅中ずっとショーツの湿りが不快であり、早く脱ぎたかったのだ。
そして全裸になり、自分の姿を鏡で見ながら胸に触れ、シャワーの水流を当てる、
胸は見せたけど大丈夫だよね、まだ垂れてないよね、和哉くんどう思ったかなぁ?…
和哉の胸へのぎこちない愛撫の感触を思い返すと、下半身も再び疼き始めてしまう。
久しぶりのクリトリスも気持ちよかった…
指先の動きの感触も甦り更に疼きが増してきた。
あぁダメ、ズキズキしてきちゃった…
増してきた子宮の疼きに導かれるように右手の指先で秘部の割れ目なぞる。
あ、濡れてる…
流れてくるシャワーの雫とは違うトロリとした感触を指先に感じ、そっと割れ目に沈め上に動かしてクリトリスという名の豆状の敏感な突起を弄る
「ああっ、あんっ…」
思わず声を漏らす程の快感が走り、欲望のままに指先で敏感なクリトリスを弄り瞬く間に絶頂を迎えた。
この快感がきっかけで私の中で眠っていた女の性の快感が目を醒まし、和哉との逢瀬の余韻を引きずりながら真夏の夜の夢は続いていく…

