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シャイニーストッキング
第5章 黒いストッキングの女4     部長大原浩一
 20 律子 ⑦

 律子の愛の蜜はまるで媚薬であった、弄る指先の下から溢れ出てくる蜜を私は夢中になって舐め、啜っていく。

 「んんっ、んふぅ」
 彼女の指先は割れ目から動きクリトリスを弄りはじめる、そして私は舌先を伸ばして割れ目に挿入れていったのだ。
 
 「んんっ…んん」
 ビクビクと小さく震え、そしてクリトリスを弄る指先の動きが速くなってきた。

 「あん、もっと奥までっ」
 舌先を奥まで挿入れろと彼女は喘ぐ。

 グチュ、グリュ、ビチュ…
 濡れそぼった淫靡な湿った音がする。

 「はん、はぁん、んふぅ」
 指先がクリトリスをグリグリと弄り、そして私は舌先を伸ばして膣の中にこじ入れていく。

 「はんっ、んんん……」
 その時、彼女の腰がビクビクと激しく震え、恐らく絶頂を迎えたようである。
 だが私は止めなかった、顔を離し、絶頂に喘ぐ彼女の腰を抱え込み、自らの怒張を挿入れていったのだ。

 「はあんっ、んんっ」
 彼女のヒダが絡みつき、膣の肉が快感に震え、私のモノを包みこんでくるのだ、そしてその感触を感じながら一気に子宮の奥の肉の壁へと挿入れていき激しくピストンの動きをしていった。

 ビチャッ、ビチュ、ビチャ、ビュル…

 怒張と膣肉の濡れたいやらしい摩擦の湿った音が前後のピストンの動きに合わせて鳴り響く。
 「は、は、は、はっ、はっ」 
 「うぅぅ…………」
 私は夢中になって激しく腰を彼女に打ち付けていく、彼女の膣はややきつく、グイグイと締め付けてくるようであった。
 そしてまた再び手で口元を押さえ、既に達した絶頂と私のこのピストンの激しい動きによって生じる快感に、全身をビクビクと震わせながら喘ぎ声を必死に殺しているのだ。

 「む、ぅぅ……」
 「は、は、は、は、は、はっ」
 激しい快感に耐える彼女の表情が歪み、全身を震わせ、身悶えも激しくなってきていた。

 「ああっ、っくっ、あ、あなたぁっ」
 押さえていた手が緩み、彼女はそう叫びながら激しい絶頂を迎えたようであった、そして私もその淫らな激しい叫びに押され、限界まで腰を振り続け、激しい射精感と共に一気に引き抜きヘソの辺りに射精したのだ。

 「はぁっぁぁぁぁ……」
 「うっ、っくうぅ……」

 それは激しい射精の快感であった。

 そして彼女も激しく全身を快感で震わせていく…



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