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シャイニーストッキング
第5章 黒いストッキングの女4 部長大原浩一
52 熱い夜 ①
「抱いて欲しいの…」
蒼井美冴は私を見つめ、そう囁いてきたのだ。
いや、言葉では聞こえなかったかもしれない、もしかしたら心で聞いたのかもしれなかった。
すると彼女の美しい黒いストッキング脚が、カウンターの下で私の足に絡み付いてきたのだ。
抱いて欲しいの…
彼女のその妖しく濡れた瞳が、絡み付いてくるその美しい黒いストッキング脚が、そう私の心に何度も囁いてきたのである。
ドキドキしていた。
その妖しく濡れた瞳で見つめられ、この美しい艶やかな黒いストッキング脚で絡み付けられて、もう我慢ができなくなってきていた。
雄の欲情の想いが、私のかろうじて残っている理性を壊しつつあったのだ。
いつも部長室から眺めていたこの魅惑の黒い彼女の美しく艶やかな魅力的な黒いストッキング脚が私を誘ってきているのだ、もう理性など効かなくなってきていた。
すると更にカウンターの下で、彼女の指が私の指に絡み付いてきたのだ。
ダメ押しであった、もう理性など何処かに吹っ飛んでしまった。
もうダメだっ…
「出ようっ」
私はそう囁く。
すると彼女は頷いた。
「店を出て南へ行くとすぐに高速の高架下に出るから、その脇に『the b 三軒茶屋』というホテルがある、そこのロビーに先に居るから…」
私はそう云って会計を済まし先に店を出る。
店の外は熱帯夜の湿気でむせ返るような熱い夜であったのだ。
ホテルでチェックインを済ませロビーで待っていると、僅か10分程の時間差で彼女はやって来た。
もしかしたら彼女は来ない可能性も僅かに考えていたのだが、その不安を感じる間もないタイミングであった。
私達はエレベーターに乗る。
そしてドアが閉まった瞬間であった、私は彼女を抱き寄せキスをする。
それは彼女の舌を貪るかのような熱く激しいキスであった。
「はぁぁぁ…」
彼女はそのキスで全身から力が抜けたかのように吐息を漏らし、脱力して私に躰を預けてきた、そして部屋の階にエレベーターが着くと、私達はキスをしながら抱き合い、もつれ合いながらなんとか部屋へと辿り着く。
そして彼女は自らダブルベッドの上に倒れるように横になった。
そこへすかさず覆い被さるようにする私を、彼女はスッと手を伸ばし制してきたのだ…
「待って…」
「抱いて欲しいの…」
蒼井美冴は私を見つめ、そう囁いてきたのだ。
いや、言葉では聞こえなかったかもしれない、もしかしたら心で聞いたのかもしれなかった。
すると彼女の美しい黒いストッキング脚が、カウンターの下で私の足に絡み付いてきたのだ。
抱いて欲しいの…
彼女のその妖しく濡れた瞳が、絡み付いてくるその美しい黒いストッキング脚が、そう私の心に何度も囁いてきたのである。
ドキドキしていた。
その妖しく濡れた瞳で見つめられ、この美しい艶やかな黒いストッキング脚で絡み付けられて、もう我慢ができなくなってきていた。
雄の欲情の想いが、私のかろうじて残っている理性を壊しつつあったのだ。
いつも部長室から眺めていたこの魅惑の黒い彼女の美しく艶やかな魅力的な黒いストッキング脚が私を誘ってきているのだ、もう理性など効かなくなってきていた。
すると更にカウンターの下で、彼女の指が私の指に絡み付いてきたのだ。
ダメ押しであった、もう理性など何処かに吹っ飛んでしまった。
もうダメだっ…
「出ようっ」
私はそう囁く。
すると彼女は頷いた。
「店を出て南へ行くとすぐに高速の高架下に出るから、その脇に『the b 三軒茶屋』というホテルがある、そこのロビーに先に居るから…」
私はそう云って会計を済まし先に店を出る。
店の外は熱帯夜の湿気でむせ返るような熱い夜であったのだ。
ホテルでチェックインを済ませロビーで待っていると、僅か10分程の時間差で彼女はやって来た。
もしかしたら彼女は来ない可能性も僅かに考えていたのだが、その不安を感じる間もないタイミングであった。
私達はエレベーターに乗る。
そしてドアが閉まった瞬間であった、私は彼女を抱き寄せキスをする。
それは彼女の舌を貪るかのような熱く激しいキスであった。
「はぁぁぁ…」
彼女はそのキスで全身から力が抜けたかのように吐息を漏らし、脱力して私に躰を預けてきた、そして部屋の階にエレベーターが着くと、私達はキスをしながら抱き合い、もつれ合いながらなんとか部屋へと辿り着く。
そして彼女は自らダブルベッドの上に倒れるように横になった。
そこへすかさず覆い被さるようにする私を、彼女はスッと手を伸ばし制してきたのだ…
「待って…」