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シャイニーストッキング
第5章 黒いストッキングの女4     部長大原浩一
 63 熱い夜 ⑫
 
 この美冴の愉悦の目によって私のスイッチがようやく完全に入ったのだ。
 実をいうと、美冴の魅力に魅了される毎に黒い女というワードが思い浮かび、そしてその都度ゆかりに対しての裏切り行為であると、彼女の顔がチラチラと脳裏に浮かび上がり心の中で罪悪感が湧いてきていたのである。
 つまりまだ理性がほんの少しだけ残っており、その罪悪感で私自身の怒張もいつもより猛りが今イチであったのだ。
 ただ勿論矛盾しているのだが、もうここで止めるという選択肢は全くなかった、だが、微かに残っていた理性による罪悪感により、全ての想いをこの黒い女である蒼井美冴に集中し切れてはいなかったのである。
 だが、美冴のこの目を見て、残っていた微かな理性や、僅かな罪悪感は吹き飛んでしまったのだ。
 私の脳裏から完全にゆかりの存在が消し飛んでしまった。

 美冴のワンピースの胸元を開き、黒いキャミソールを捲り、白く美しい乳房を露わにし、その小さく硬く勃起っている乳首を唇に含んだ。

「う、あぁん…」
 乳首も凄く敏感なようで、舌先で転がし、舐め、吸うという弄りの愛撫をするだけで、激しく喘ぎ、身悶えしてくるのである。
 この美冴の敏感な性感は罪悪感の吹き飛んだ私を完全に狂わせるのだ。
 いや私だけではないだろう、この敏感過ぎる性感は愛撫をする全ての男達を昂ぶらせるほどであった。

 そんな昂ぶりにすっかり興奮した私はその勢いのままにワンピースを完全に脱がし、黒いサテンのキャミソールと黒いストッキングだけの姿にしたのだ、すると彼女の痴態は、また更に私のフェチ心を激しく昂ぶらせる姿であったのだ。

 なんと彼女はノーパンなのだ、つまりはパンティを履いていないのである。
 正確にはノーパンなのだが、パンティストッキングのマチ部にナプキン状の女性特有のシートを貼っているだけなのである。
 そんなフェチ心が昂ぶり過ぎてしまうような予想もしなかった痴態に、私の視線が釘付けになってしまっていた。

「真夏の熱い時期や、パンツやジーパンを履く時はいつもこれなの…」
 と、恥ずかしそうに喘ぎながら云ってきたのだ。

「でも濡れ過ぎちゃってシートが役に立ってないわ…ね」
 その言葉にフェチ心が急激に昂ぶり、完全に雄の思考になってしまった。

 そしてその雄の衝動の命ずるままに、一気に乳首を貪っていく…

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