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シャイニーストッキング
第5章 黒いストッキングの女4     部長大原浩一
 69 熱い夜 ⑱

 「2年振り…」
 わたしは大原部長の熱く猛ったチンポを手にした時に思わずそう呟いてしまい、その言葉通りの2年振りのチンポに思わず心が震えてしまった。

 実はチンポという存在が好きなのだ、女にはないあの存在感、どことなく亀の頭に似ているあの独特のフォルム、そしてその持ち主である男の性やサガを正直に表すあのチンポが大好きなのだ。
 またこの目の前にある部長の猛ったチンポは大きさといい、カタチといい、どことなくゆうじのチンポと似ている感じがしたので思わず懐かしさが込み上がってしまい、つい、感嘆の声を漏らしてしまったのである。
 そしてこの部長のフェチ的思考の欲情による愛撫の仕方がわたしの好きな、そう、わたしに脚フェチのストッキングラブという嗜好を擦り込んだゆうじというフェチな男の愛撫と同じなのだ。
 だから2年振りに男に抱かれるという行為にも、ほとんど違和感を感じずにすんなりと受け入れることができ、尚且つ快感も、絶頂感も、瞬く間の勢いで3度も続けて感じられたのである。
 
 やはり今夜のこの部長との熱い夜はゆうじからの導きなのではないのか…
 と、本気で思い始めていたのだ。

 そんな感傷的に思い、3度の絶頂感の余韻に浸る間もなく、攻め続けられていたら、かわいい、大好きなチンポが目の前にあるのだ、思わず手に掴み、自らの口に受け入れたのである。
 わたしはチンポが大好きというくらいだから、フェラも大好きなのであるのだ。
 なぜならこのフェラというチンポをしゃぶるという行為によって、この間だけはほぼ完全に男を支配できるからである。
 そして部長のチンポをしゃぶっていく。

 ジュボッ、ブチュ、ジュルル…

「はう…あ、あぁぁ…」
 フェラしながら感極まってしまい、思わず吐息を漏らしてしまう。
 しゃぶるだけでも快感であった、そして私は夢中になって部長のチンポを愛していくのだ。

 ジュボッ、ブチュ、ジュルル…
 すると早くも部長のチンポが微かに快感の震えを起こしてきたのだ、わたしのフェラに感じているのである。 

「お、おい、み、美冴さん、ちょっ…」
 部長はそろそろ限界らしいのだ。

「お、おいひいの…」
 しゃぶりながら美味しいの、と、感嘆してしまう。

 そしてわたしにとっては2年振りの愛しいチンポなのである、まだまだ離したくはなかった…


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