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シャイニーストッキング
第5章 黒いストッキングの女4     部長大原浩一
 70 惜別の別れ

「ああっ、お、おいっ」
 大原部長はわたしのフェラに、本当に限界がきていたようであった。
 だがまだわたしはしゃぶるのを止めたくはなかったのだ、そしてこのまま出させてしまおうか、とも、考えていたのである。

 ジュバッ、ジュボッ、ジュルル…

「あぁ、お、おい…」
 部長が身悶えし、わたしの唇から逃れようと少し腰を動かしてくる。
 だがわたしは逃すまいと、チンポを手で握っていく。
 すると身を捩るように部長の下半身が動いた
「あ、あんんっ…」
 なんと部長は自らの足先を伸ばしてわたしの股間に運び、爪先でクリトリスをグリッと弄ってきたのだ。
 3度迎えた絶頂感と、このフェラの興奮に、ズキズキと疼いていたわたしのクリトリスは更に敏感になっており、部長の爪先の攻撃により電気ショックのように反応してしまい、思わず唇からチンポを離してしまったのである。
 部長の必死の反撃であったのだ。

 もお、仕方ないなぁ…
 その爪先の反撃によりわたしのクリトリスは再び激しく疼き始めてきてしまう。

 ズキズキ、ズキズキ…

 もう駄目だ、もう我慢できない…
 思考を支配している子宮が欲してきたのだ。

 もう終わりだ、本当に終わり、黒い女とは完全にお別れだ…

 わたしはそう想いながらゆっくりと仰向けになり、上体を起こし、股間を広げる、そして指先の爪でパンティストッキングの股間のマチを破いていく。

 ビリビリ、ビリり…
 ストッキングの股間部分に小さな穴が開き、そこから上下左右へと伝線の線が裂けながら走っていった。

 これで黒い女とはお別れだ
 いいのよね
 ゆうじ…

「あぁ…」
 そう心の中で呟きながら、黒い女と惜別の別れをするのであった。
 その途端であった、ストッキングの股間を破って惜別の想いをした途端、子宮の奥から激しく、強烈な疼きが増してきたのである。

 ズキズキ、ズキズキ、ズキ、ズキ…

 抑制していた心の解放であった。
 そしてわたしは両手を開き、股間を広げ、部長の目を見つめながら
 挿入れて…
 と、目で訴える。

 すると部長はそんなわたしの目に導かれ、抱いてきたのだ。

 これで生まれ変われる、これで変わるんだ…
 部長はわたしを抱き寄せ、そのまま挿入れてきた。

 わたしは愛の蜜で溢れかえり、愛撫など必要なかった…





 
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