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シャイニーストッキング
第5章 黒いストッキングの女4     部長大原浩一
 99 征服

「ホントは女、酒、仕事なんじゃないんですか…」
 そう言う律子の目は笑ってはいなかった。

「そうだな、そうかもな、まずは女か…」
 そして今度こそ、ようやく本当に開き直れたと実感する。

「そうですね、まずは女から…」
 律子はそう呟きながら妖艶な目を私に向け、そして纏っていたバスタオルを払い、四つん這いになって近寄ってくるのだ。

「まずは女から、まずはわたしから…」
「あ、ああ」
「じゃあ、まずは、わたしを征服して…」
 そう呟き、妖艶な目を輝かせながら、四つん這いで私ににじり寄ってくる。

 なんて艶やかな、妖しい瞳なんだ…
 私の心がその彼女の瞳を見て一気に昂ぶってくるのだ。
 そして彼女は私の股間の昂ぶりを確認するかのように、バスタオルを外してきた。

「うふ、すごくなってる…」
 その笑みは淫靡で妖艶な笑みであり、私の心をゾクリとさせてくる。
 脈打つ怒張は予想を上回る勃起度であった。
 そして私のギンギンに脈打つ怒張を手で掴み、唇に含んでくる。

 ジュボッ、ジュル、ジュルル…

「う……む…」
 相変わらず律子の舌技は素晴らしかった。
 咥えられた瞬間から亀頭がジンジンと疼き、そして舌が絡まってくることにより亀頭が蕩けてしまうような快感を感じるのだ。
 そのフェラテクは、ゆかりや美冴達とはまた、違う感触、違う快感なのである。
 例えこの5日間での4回目であろうとも、瞬く間にこのフェラテクによる射精感の疼きが昂まってくるのである。

 これでは征服するのではなく、征服されてしまう…
 本音はこのまましゃぶられ続けていたいのだが、それでは本当に征服されてしまう、仕方なく足の爪先を律子の股間に伸ばし、敏感なクリトリスを弄っていく。

「あんっ」
 やはり、クリトリスが敏感な律子は、その私の爪先のいじりに瞬時に反応をし、身悶えながら喘ぎ、怒張から唇を離したのだ。
 すかさずそこで態勢を入れ替えて、私が上になったのだ。

「もお…」
 妖艶な濡れた瞳でそう囁く。
 そして私は乳首を唇に含み、舌先で転がすように弄り、指先を股間に運んでいった。

「はぁん…」
 指先が敏感なクリトリスを見つけ、指の腹で転がすように弄っていく。

「あ、あん、んん…」

 私の心を震わせるあの声で小さく喘ぎ、指先の弄りに身悶えをしてくるのだ…
 






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