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シャイニーストッキング
第6章 黒いストッキングの女5     課長佐々木ゆかり
58 オリオンの激白 ⑤

「あんっ、ん…そう、そこ…あぁ…」
 ゆかり先輩はその瞬間、ビクッと腰を身悶えさせながら喘ぎ声を上げたのだ。

 これがクリトリスなのか…
 舌先でクリトリスを弄るとその弄りに比例するかの様に喘ぎ、身悶えをしてくる。

「あん、キミ、いい、気持ちいいわぁ、もっとグリグリしてぇ…」
 両手で僕の頭をガッチリと掴み、アソコをグイグイと押し付けてくるのだ。

「あっ、あん、あぁ…」
 すごく気持ちよさそうだ。

 このクリトリス、どんどん硬くなってきてる…
 なんとなくゆかり先輩の感じる舐め方を掴んだ気になり、どんどんとクリトリスを舌先で弄り、舐めていく。

「あっ、あぁぁ、んん…」
 小さく腰が震え、僕の頭を掴む指に力が籠もってきた。

「あ、や、ダメ。あ、ぁぁ…」
 だんだんと喘ぎ声も大きくなってくる。

「あんっ、っくうぅぅ…」
 そう小さく悲鳴を上げ、体を震わせてくるのだ。

 えっ、これが男の射精と同じような、アレなのか…
 僕はそう思いながらもまだ舐め続けていく。

「あぁぁぁ……」
 そしてゆかり先輩は喘ぎながら体をのけ反らせてくる。
 僕は一度舐めるのを止めた。

「はぁ、はぁ、はぁ…」
 気持ちよさそうに息を荒げている。

 これが、男でいう射精と同じようなモンなんだな…
 僕は喘ぐゆかり先輩を見ながらそう思っていた。

 なんて綺麗なんだ…
 その快感に浸るゆかり先輩は正に女神の姿であったのだ。

「ふうぅぅ…気持ちよかった…」
 そう言いながら僕に再びキスしてくる。

「あっ」
 そしてキスしながら僕の股間に触れてきたのだ。

「こんなになってる…」
 そう言いながら僕をベッドに押し倒してきた。

「気持ちよかったからしてあげるわ」
 そう言うなり、僕のジーンズをトランクスごと降ろしたのだ。

「あっ」
「あら、見た目より、まあまあ大きいじゃん」
 そう言って僕のチンポを握ってきた。
 これが初めて他人に触られた瞬間である。

「うふ、ビクビクしてるわ」
 そう言うなり、唇に含んできたのだ。
 これが初めてのフェラチオ体験である。

「あっ、あうっ」
 
 ジュボッ、ジュルッ…

「あっ…」
 正にひと舐めというやつであった、僕は瞬く間に射精してしまったのである。

「きゃ、あんっ」
 ものすごい快感であった…





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