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シャイニーストッキング
第7章 絡まるストッキング 1
 7 痴態

 わたしと大原部長はこの前のホテル 
 『the b 三軒茶屋』の一室にいた。
 そして激しく愛し合う。


 




「あぁ、ダメだ、先に行ってます…」
 わたしはそう部長に言い、先に店を出て、この前のホテル『the b 三軒茶屋』に向かったのだ。
 多分、部長にはこれだけで通じる筈である。
 わたしはドキドキという昂ぶりと、ズキズキという子宮の疼きにすっかり覆われてしまっていた。
 自分一人ではもうどうにも抑える事は出来ないでいたのだ。
 先にチェックインをし、部屋の番号をショートメールで送る。

 そしてわたしは一人先に部屋に入るなり、洋服を脱いでいく、そして下着も全て脱ぎ捨て、今日穿いている太腿で留まるタイプのストッキングだけの姿でベッドの上に座った。
 
 多分、部長との時差は10分から15分であろう、もしかしたら部長は来ないのかもしれない。
 でも既にわたしは抑え切れなくなっていたのである。
 仮に部長が躊躇して来なかったら、その時はその時である。
 わたしはベッドの上に座り、両脚をM字開脚の様に開く。
 そして自らの指先をアソコへと導いていくのだ。

「は、あぁぁ……ん…」
 既にアソコは滴る程に、いや、溢れて滴っていた。
 指先でやや開いた肉ヒダの割れ目をなぞっていく。

「んん……」
 既に思考は子宮の疼きに完全に支配されていた、抑える理性などどこにもない。
 抑える為には、治まらせる為には、この子宮が悲鳴を上げる程の絶頂感が必要なのである。

「あふぅ……」
 指先がクリトリスを探し、弄り始める。


「み、美冴……」
 その時であった、部長が部屋に来てわたしの痴態を見て、驚きの声を掛けてきたのだ。

「ああ、部長さん、来てくれたのぉ…」
「あ、当たり前じゃないかっ」
 そう言いながらわたしの濡れたアソコを直視する。

「ね、ねぇ、は、早く、早く舐めてぇ…」
 わたしは指先でクリトリスを弄りながら、そう囁いた。

「…………」
 部長は黙ってわたしの両脚をグイっと開き、顔を突っ込んできたのだ。
 そう、荒々しく、突っ込んできた。
 そしてアソコに舌先を伸ばして舐めてきたのである。

「あんっ、ああん…」

 わたしはカラダをのけ反らせ、全身を震わせ、部長の舌先の快感に酔い痴れていく…








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