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シャイニーストッキング
第7章 絡まるストッキング 1
 9 バック

「あっ、あ、あ、あ、んん……」  
 前後のピストンの動きの度に喘ぎが漏れてしまう。

 ジュブ、ヌチャ、ジュブ、ヌチャ…
 濡れた、湿った、淫靡な音が響いてくる。

「あんっ、あ、あ、あ、あ、あ……」

 ああ、もっと、グチャグチャにして欲しいっ、わたしの心の暴走を抑えて欲しい…
 そう心で叫ぶ。

 ジュブ、ヌチャ、ジュブ、ヌチャ…

「あんっ、あ、あ、あ、あ、あ……」

「はっ、ふっ、ふっ、ふっ…」
 激しい突き上げに、部長の息遣いも荒くなってきている。

 「ああっ、も、もっとグチャグチャにしてっ」
 とうとう声に出してしまうのだ。

「あんっ、ぶ、部長ぉぉ…」
 もっと、もっと、激しく突き上げて欲しい。

「はっ、ふっ、ふっ、ふっ…」

 ジュブ、ヌチャ、ジュブ、ヌチャ… 

「あんっ、あ、あ、あ、あ、あ……」
 
 わたしはこうしたバックから責められるのが好きなのだ、まるで無理矢理に抑え付けられて、犯されてる様で興奮してしまうのだ。
 そして今は、この心の暴走を押さえ付けるという意味でもそれを堪らなく意識してしまい、余計に感じていたのである。

 ああっ、もっともっと、グチャグチャにしてぇっ…
 心の中で叫ぶ。

「はっ、ふっ、ふっ、ふっ…」
 チンポの先がズンズンと子宮の壁に当たり、二度目の絶頂感が湧き起こってきた。

「あんっ、あ、あ、い、いや、ダメっ、あ、あ、イクっぅ……」
 背中をのけ反らせ、二度目の絶頂感を迎えたのだ。

「ああぁぁぁぁ………」
 小さく震え、絶頂感に墜ちていく。
 するとなんとなく心のザワザワが鎮んだ様に感じてきたのだ。 

「あぁ、ぶ、部長ぉ…」
 わたしは首を後ろに捻り、部長の唇を欲すると、部長も顔を寄せてキスしてくれる。
 ここでわたし達は初めてのキスをしたのである。

 わたし達はわたしの暴走的な欲情のせいでキスから始めるセックスではなく、クンニから始めてしまったのであった。

 さっきのわたしはまるで変態だわ…
 そう自虐する。
 すると部長がストッキング脚をゆっくりと愛おしむかの様に撫でてきたのだ。

 いや、ここにも変態が、変態のストッキング脚フェチがいる…

「ふうぅ綺麗な脚だ、ホント美冴くんの脚は、ストッキング脚は堪らないなぁ…」
 ずっと触っていたい…
 と、呟いてくるのだ。







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