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シャイニーストッキング
第7章 絡まるストッキング 1
 12 治まるまでやる

 やはり、わたしは壊れてしまった…

 急激にこの2年間の抑えていた喜怒哀楽の感情や、希望、性欲、食欲等の欲望が解放してしまったので心のバランスが壊れてしまったのかもしれない。

 2年間の抑制の反動で、自律神経のバランスが壊れてしまったのだ…

 そして部長があまりにも心配そうな顔をしてくれているので、わたしはこの今の状態とこの想いの考えを伝えた。

「そう…なのか…そんなことがあるのか…」
「…………」
「でも、胸のザワザワは取れたんだろう…」
 わたしは頷く。

「で、今は、つまり、そのぉ、あ、アソコがまだ疼いてるってことなのか…」
 黙って頷いた。

「つまり、アレだよな、その男でいえば、その、出したのにまだ勃起っていてウズウズしてるってことなんだよなぁ…」
「まあ、簡単にいえば…そうかもです…」
「うーむ…」
 部長は腕を組み、いかにも考えてるポーズをする。

「仕方ない、じゃあ治まるまでやろうっ」
 そう明るく云ったのだ。

「えっ…」
 わたしは驚いた。

「男なんて、そういうことはよくあるんだよ、ま、どちらかといえば若い時が多いけど……」
 そんな時は出なくなるまでやるしかないんだよ…
 そう云うのだ。

「そんな…」
 わたしにはちょっと違う感じがするのだが、あまりにも明るく云ってきたので反論する気にもなれなかったのである。

「そうだよ、時間はたっぷりあるし…」
 美冴くんが治まるまでやろう…
 にこやかに云ってきたのだ。

「は、はぁ…」
「よしっ、ほら、美冴くんが上に…」
 そう導かれ、わたしは仰向けになりまだ熱く反り返っているままのチンポに、ゆっくりと沈んでいく。

 ニュプ、ジュルリ…
 たっぷりと濡れたままなのですんなりと挿入った。

「あ、あぁん…」
 子宮が喜びの震えを起こす。
 そしてわたしはチンポの先が奥に当たる様に腰の角度を調整しながら、ゆっくりと腰を浮かせ、沈ませる様に上下動をしていくのだ。

 ジュブ、ジュル、ジュブ、ジュル…

「あっ、ぁ、ぁ、ぁ、ぁ…」

 チンポの先が奥に当たって快感が響いてくる。
 気持ちよいのだ。
 だが、意外にリズミカルに腰を上下動することが難しいのである。

 だがその上下動も快感の昂ぶりと共に徐々にうまく動かせる様になってきていた…








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