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シャイニーストッキング
第7章 絡まるストッキング 1
33 勃起たない筈
「そうなのか、なんか楽し気だなぁ」
実際はゆかりと笠原主任との組み合わせが、意外な組み合わせに感じられたのである。
果たしてこの二人には、共通の接点等があるのだろうか…
私はそう想ってしまう。
「はい、すごく楽しかったです…」
すると、ゆかりはそう応え、昨夜の笠原主任との会話を色々と話してくるのである。
その話す様子が本当にハイテンションで、こんなゆかりのハイテンションは初めて見た。
「本当に楽しかったみたいだなぁ…」
私は思わずそう言ったのである。
するとなぜかハッとした顔をして
「な、なんか、わたし、おしゃべりし過ぎちゃったみたいで…」
恥ずかしい…
と、呟いてきたのだ。
「そんな事ないよ、なんか楽しげな思いが私にまで伝わってきてよかったよ」
本当にそう思ったのである。
やはりゆかりは少しずつ変わってきているようだな…
そう思いながらゆかりの顔を見た。
「こんな可愛いいゆかりも堪らないよ…」
そしてつい、そう思わず本音を囁いてしまったのだ。
するとゆかりの様子が嬉しそうな、照れた様な感じになった。
なんとなく目が濡れてきた感じがする…
思わず心が騒ついてきたのだ。
だがそんな目をしてきた反面
「あ…でも、ダメなの…」
と囁いてきた。
「そうなのか…」
生理なの…
と、目で訴えてくる。
そして
「ごめんなさい、わたしが今夜お誘いしたのに…」
そんなやや暗く、トーンダウンした声で呟いてきた。
「いや、大丈夫だよ、それについこの前にしたじゃないか」
私は笑みを浮かべてそう応えたのだ。
でも実は、その生理という事実に少しホッとしている自分がいた…
呆れる程に私は、まるで連日連夜の様に、ゆかり、律子、美冴、律子、美冴…
との順番に、そしてそれは傍から見たら、まるでハーレムの様にセックスをしてきていたのである。
しかもついさっきまで美冴を抱いていたのである…
だから今夜という今夜はさすがに勃起たない筈なのだ。
いくら何でも今夜はピクリともする筈がない…
だがそんな事は絶対に口が裂けても言える筈がない。
だから本音はホッとしていたのである…
「ええ、でも…抱かれたかったの…」
そうゆかりは本音を呟き、そして私はゆかりの目をじぃっと見つめる…
「そうなのか、なんか楽し気だなぁ」
実際はゆかりと笠原主任との組み合わせが、意外な組み合わせに感じられたのである。
果たしてこの二人には、共通の接点等があるのだろうか…
私はそう想ってしまう。
「はい、すごく楽しかったです…」
すると、ゆかりはそう応え、昨夜の笠原主任との会話を色々と話してくるのである。
その話す様子が本当にハイテンションで、こんなゆかりのハイテンションは初めて見た。
「本当に楽しかったみたいだなぁ…」
私は思わずそう言ったのである。
するとなぜかハッとした顔をして
「な、なんか、わたし、おしゃべりし過ぎちゃったみたいで…」
恥ずかしい…
と、呟いてきたのだ。
「そんな事ないよ、なんか楽しげな思いが私にまで伝わってきてよかったよ」
本当にそう思ったのである。
やはりゆかりは少しずつ変わってきているようだな…
そう思いながらゆかりの顔を見た。
「こんな可愛いいゆかりも堪らないよ…」
そしてつい、そう思わず本音を囁いてしまったのだ。
するとゆかりの様子が嬉しそうな、照れた様な感じになった。
なんとなく目が濡れてきた感じがする…
思わず心が騒ついてきたのだ。
だがそんな目をしてきた反面
「あ…でも、ダメなの…」
と囁いてきた。
「そうなのか…」
生理なの…
と、目で訴えてくる。
そして
「ごめんなさい、わたしが今夜お誘いしたのに…」
そんなやや暗く、トーンダウンした声で呟いてきた。
「いや、大丈夫だよ、それについこの前にしたじゃないか」
私は笑みを浮かべてそう応えたのだ。
でも実は、その生理という事実に少しホッとしている自分がいた…
呆れる程に私は、まるで連日連夜の様に、ゆかり、律子、美冴、律子、美冴…
との順番に、そしてそれは傍から見たら、まるでハーレムの様にセックスをしてきていたのである。
しかもついさっきまで美冴を抱いていたのである…
だから今夜という今夜はさすがに勃起たない筈なのだ。
いくら何でも今夜はピクリともする筈がない…
だがそんな事は絶対に口が裂けても言える筈がない。
だから本音はホッとしていたのである…
「ええ、でも…抱かれたかったの…」
そうゆかりは本音を呟き、そして私はゆかりの目をじぃっと見つめる…