この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
シャイニーストッキング
第8章 絡まるストッキング2 蒼井美冴
 37 反り返る…

 わたしの指先と健太の指先の2本の指先が絡み合いながら一緒に、膣の快感を求めて膣の中でまるで踊るかのように蠢いているのである。

「ああいいっ、もっと、もっと、グリグリしてよぉ…」
 恥ずかしい程の喘ぎをしながら、腰を健太に押し付け、今度はわたし自ら唇を寄せてキスをして、健太の舌を夢中になって貪っていく。
 
 そしてまだ二人の二本の指先は絡まったまま、膣の中で蠢いている。
 それはまるで、二人の指先がわたしの中で踊っているようであるのだ。

「あん、あぁぁ、いやぁん…」
 
 ピチャ、ピチャ、ピチャ…

 二本の指先が蠢きながら動く度にこの湿った淫靡な音がする。

「はぁ、はぁぁ…」
 舌を貪るキスをしながら喘ぎ声が漏れてしまう。

 ズキ、ズキ、ズキ、ズキ…

 だが、まだまだ暴走の疼きは止まる気配がない、やはり、硬く、熱い、肉棒が欲しいのである、いや、肉棒が挿入らないと治まらないのであろう…

 わたしは絡み合っている指先をそっと解き、抜いてそのままクリトリスを自ら弄り始める。
 そして健太は抜いたわたしの指の補充をするかの如くに、もう一本の中指を差し入れくるのだ。
 人差し指と中指の二本の指で、膣の中をグリグリとグラインドしてきて、わたし自らの指先でクリトリスを弄っていく。

「あっ、はうんっ、あん…」
 あまりの快感に唇を離してしまい、激しく喘ぎ声を上げてしまう。

 ああ、ダメっ、イキそう…

「あんっ、ね、ねぇっ…」
 わたしはそう喘ぎながら健太の目を見つめ、挿入れて、と目で訴えるのだ。

「う……」
 するとそう呟き、健太はスッと二本指を抜き、急ぎ、自らの服を脱いでいく。
 そしてトランクスを脱いだ。

 ブルンッ…
 そんな音がするように、健太の脈打つ、チンポが反り返ったのである。

 あ、大きいわ…

 驚く程の巨根とまではいかないが、健太の外見の爽やかな見た目と違い、やや大きめな肉棒が姿を現したのだ。
 そしてその亀頭の先から、ツーっと透明の、いわゆる先走りという液体が垂れていた。

「ああ、ソレ、ソレが欲しいの…」

 わたしはそう言い、仰向けで両脚を開いていき、両手を開き、健太を招く動きをしていく…





/2536ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ