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シャイニーストッキング
第8章 絡まるストッキング2 蒼井美冴
 38 ぐちゃぐちゃに…

「ああ、ソレ、ソレが欲しいの…」
 わたしはそう言い、仰向けで両脚を開いていき、両手を開き、健太を招く動きをする。

「み、美冴さん…」
 そして健太は感極まったような声でわたしの名前を呼びながら、自らのチンポを掴み、わたしの中へと挿入れてきたのだ。

 ジュブ、ジュブブ…

 わたしの中へ、ゆっくりと沈めてくる。

「あっ……」
 膣の肉がその肉棒が挿入るにつれ、歓喜に震えていく。

 過去のゆうじのより、昨夜の大原本部長のよりも少し大きいのだ。
 それは挿入ってきている感触でも伝わってくる。

 ジュブ、シュボッ、ジュブ…
 健太はゆっくりと動かしてきた。

「あん、あ、あ、あ、あ…」
 
 ジュブ、シュボッ、ジュブ、ジュブ…

 ジュブ、ジュブ、ジュブ、ジュブ…

「はっ、は、は、は、は、はぁぁ…」

「あんっ、あん、あ、あ、あ、あ…」
 健太のピストンは徐々にピッチを上げてくる。
 そして長い分、奥に当たるのも少し強めであるのだ、それがまた快感を生んでくるのであった。

「あん、あっ、あっ、あっ、あぁん…」

「ふっ、ふっ、はっ、はっ、ふっ…」
 動きながら、わたしの耳元で声を漏らしてくる。

 ズン、ズン、ジン、ジン…
 と、動く度に奥に当たり、快感の疼きを生んでくる、そしてジワリジワリと子宮が快感の痺れを感じていた。

「ああ、いい、気持ちいい…」
 わたしは健太の腰の動きに釣られてしまい、一緒に腰が動いてしまう。

「あんっ、あっ、あっ、あぁん…」

「ふっ、ふっ、はっ、はっ、ふっ…」

「ねぇっ、もっと、もっと、ぐちゃぐちゃにしてっ…」
 そう、激しく突いて欲しかったのである。
 なにもかも、暴走の疼きが吹き飛ぶように激しく、強く、突いて、突きまくって欲しいのだ。

「は、はい…」
 だが、なんとなく様子が変なのである、健太の顔が、目が、既に快感の潤んだ目に近くなっているようなのである。

 えっ、もしかして…

 一応、健太のピストンの動きは続いてはいるのであるが、ゆっくりなのだ。
 わたしの欲している激しい動きとは、ほど遠い動きのスピードなのである。

 でもちゃんと感じているし、快感なのではあるのだが、わたしはぐちゃぐちゃに突いて欲しいのだ…





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