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シャイニーストッキング
第2章 黒いストッキングの女1
13 部長の目
部長は本当に嘘が下手だ、バレバレだ、ただわたしはそんな部長を可愛く思ってからかっているだけなのだ。 なのにあんなに焦って、目を泳がせ、口ごもる、可愛くてたまらない。
本当はわたしには部長が、彼が、何を気になっているのかわかっていた、
あの黒い女、黒いストッキングの女…
そうなのだ、あのいつも黒い服を着ている女性スタッフのことを気に留めているのだと思う、いや、間違いなくそうだと確信している。
わたしにはわかるのだ…
なぜなら彼女のあの脚が、いつも黒いストッキングを穿いている脚が綺麗なのだ、同じ女のわたしにでさえあの美しい脚の魅力は伝わってくる。
そして部長は間違いなく脚フェチであり、ストッキングフェチであることもわたしにはわかっている。
一瞬だが脚に向ける部長のあの目で脚フェチの嗜好がわたしにはわかるのだ。
今朝もそうだ、わたしの着替え、特にストッキングを穿く時に向けるあの目は間違いなくストッキングフェチの目である。
そしていつもわたしの脚を、ストッキング脚を欲情の色の目で見つめてくるのだ。
でもわたしはそんな部長のフェチな目も嗜好も大好きであった、なぜならわたしの過去の男達の殆どが脚フェチ、ストッキングフェチだったからである、だからフェチな嗜好は理解できるし、わたし自身も嫌いではなかった、それにそんな過去の男達は皆わたしの脚を愛してくれた、そして部長もわたしの脚を愛してくれているからである。
ただ、今までなら部長のあの目はわたしだけに向いていた、なのに4月からあの黒い女性が現れてからはわたしだけに向いていたあの目が彼女にも向き始めた、そして部長のあの目は黒い彼女の出勤時だけでもなく、ときおり勤務中の姿にも向くようになっていた。
だからわたしは少し釘を刺す意味を込めてチクりチクりとからかったのだ。
嫉妬心ではなかった、決して嫉妬ではない、なぜならわたしがあの黒い彼女に負けるはずがないから…
わたしは自分に自信がある、その為にも努力をして、磨きをかけている、負けるはずがないのだ、そして部長はわたしを愛してくれているのを知っている、ただ、黒いストッキングの脚にフェチ心が刺激されて気になっているだけなんだ、と、わかっている。
だからわたしはチクりチクりと少しだけからかっているだけなのだ…
部長は本当に嘘が下手だ、バレバレだ、ただわたしはそんな部長を可愛く思ってからかっているだけなのだ。 なのにあんなに焦って、目を泳がせ、口ごもる、可愛くてたまらない。
本当はわたしには部長が、彼が、何を気になっているのかわかっていた、
あの黒い女、黒いストッキングの女…
そうなのだ、あのいつも黒い服を着ている女性スタッフのことを気に留めているのだと思う、いや、間違いなくそうだと確信している。
わたしにはわかるのだ…
なぜなら彼女のあの脚が、いつも黒いストッキングを穿いている脚が綺麗なのだ、同じ女のわたしにでさえあの美しい脚の魅力は伝わってくる。
そして部長は間違いなく脚フェチであり、ストッキングフェチであることもわたしにはわかっている。
一瞬だが脚に向ける部長のあの目で脚フェチの嗜好がわたしにはわかるのだ。
今朝もそうだ、わたしの着替え、特にストッキングを穿く時に向けるあの目は間違いなくストッキングフェチの目である。
そしていつもわたしの脚を、ストッキング脚を欲情の色の目で見つめてくるのだ。
でもわたしはそんな部長のフェチな目も嗜好も大好きであった、なぜならわたしの過去の男達の殆どが脚フェチ、ストッキングフェチだったからである、だからフェチな嗜好は理解できるし、わたし自身も嫌いではなかった、それにそんな過去の男達は皆わたしの脚を愛してくれた、そして部長もわたしの脚を愛してくれているからである。
ただ、今までなら部長のあの目はわたしだけに向いていた、なのに4月からあの黒い女性が現れてからはわたしだけに向いていたあの目が彼女にも向き始めた、そして部長のあの目は黒い彼女の出勤時だけでもなく、ときおり勤務中の姿にも向くようになっていた。
だからわたしは少し釘を刺す意味を込めてチクりチクりとからかったのだ。
嫉妬心ではなかった、決して嫉妬ではない、なぜならわたしがあの黒い彼女に負けるはずがないから…
わたしは自分に自信がある、その為にも努力をして、磨きをかけている、負けるはずがないのだ、そして部長はわたしを愛してくれているのを知っている、ただ、黒いストッキングの脚にフェチ心が刺激されて気になっているだけなんだ、と、わかっている。
だからわたしはチクりチクりと少しだけからかっているだけなのだ…