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シャイニーストッキング
第8章 絡まるストッキング2 蒼井美冴
 47 応え

 それは激しい絶頂感であった、全身が震え、のけ反り、まともに立っていられなくなり、シャワールームの壁に思わずもたれながら激しく喘ぎをあげたのだ。
 そして全身から力が抜けたようになり、とても立っていられなくなり、思わずしゃがみ込んでしまった。

「あぁぁ、はぁ、はぁ、はぁぁぁ…」
 しゃがみ込んだわたしの上からシャワーの雫くが流れ落ちていく。

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ…」
 激しい絶頂感でなかなか息が落ち着かない。
 
 さっき、確か、俺の女になってくれっ、て云ってたような…

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、ふぅぅ…」

 あんなに激しく攻められて、あのタイミングなんかでとても応えられないよ…

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、ふぅぅ…」

 どうしよう、応えなくちゃダメだよね…

「はぁ、はぁ、ふぅぅ…」

 どうしよう…

 すると健太はシャワーを止め、しゃがみ込んでるわたしを優しく包むように抱いてきた。
 そしてその健太の抱いてきた感触が心地よく感じられたのだ。

「はぁ、はぁ、はぁぁぁ…」
 
 ああ、なんか心地よい、気持ちいい…
 この包み込むような抱き方に心が蕩けるかのような安心感も感じてきていた。

 あっ…
 すると背中に、抱いてくれている健太の熱く、硬い、チンポの感触を感じたのだ。

 そうか、今度はまだイッてないのか…
 背中にドクンドクンと熱く、脈打つ感触を感じる。

 さっきあんなに出したのにね、さすが若さだわ…
 ドクン、ドクンと脈打っている。

 この若さに…

 しばらくこの若さに…

 任せるのもいいのかも…

 何より今は自律神経の暴走が一番恐れているのだ、一番恐いのだ。

 しばらくは…

 この健太くんに甘えてみようか…

 わたしは振り返り、猛った健太のチンポを掴み、唇に含んだ。

「あっ、み、美冴さん…」
 健太の声が震える。
 そしてわたしはその健太の目を見つめながら、熱い、猛々しく脈打つチンポをしゃぶっていく。

「ああっ……」

 そうよ、健太、これが応え、答えよ…

 ジュボッ、ジュバ、ジュボッ、ジュバ…

「あぁ、み、美冴さん…」

 たっぷりと唾液を含ませ、亀頭に舌を絡め、根元を握り上下に軽く扱き、唇をすぼめて舌を絡めながら亀頭をしゃぶっていく…





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