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シャイニーストッキング
第2章 黒いストッキングの女1
 17 淫れる彼女


 今日のゆかりは一体どうしたのだろうか…

 「今日も一緒にいたいの…」
 少し遅めのランチの時に、そう濡れた瞳で囁やかれたときにはゾクリとしたのだかここまで淫れるとは…
 
 関係を持ち付き合い始めて約1年半、こんなに欲情し、興奮している彼女を見るのは初めてだった。
 セックスはスマートでノーマルなタイプであると思っていた。
 年齢差のある上司と部下の秘密の社内恋愛で、こっそり合図をして待ち合わせ食事に行き夜を共にする、そんなスマートな流れのいたって普通の付き合い方であり、雰囲気を重んじ、シャワーからの流れでお互いを昂ぶらせるようないたってノーマルなセックスを好んでいる、と、思っていたのだが今夜の彼女は全く違うのだ。

 妖しい瞳で欲情し、興奮し、シャワーなどいらないと激しく淫らに彼女主導で私を責め立て、スカートを履いた姿のままに私の顔を跨いできたのだ。
 「さ、さあ、今度はわたしを…」
 ゆかりはそう囁く。

 スカートの中のパンティとストッキングは彼女の欲情と興奮の蜜で溢れ、まるで水を垂らしたように濡れ、そして甘い香りも放っていた。
 そんな股間を私の鼻先と口元に、さあ舐めろ、とばかりにグイグイと押し付けてくる。
 濡れたナイロン繊維のザラザラとしたストッキングの感触が、私の顔を擦ってフェチ心を刺激して心地よい。
 そしてスカート、ストッキング、パンティという姿で顔を跨がれる、今まで言葉にできなかったフェチ心の欲望を満たす夢のような行為に心が震えていた。

 どうしたのだろうか…

 ここまで淫らな彼女を見るのは初めてだから少し戸惑ってしまっていた。
 
 でも、たまらない…

 私は両手でミニスカートの腰を押さえ、跨いで押し付けてくるストッキングの太腿のザラザラとした感触と、彼女の甘い香りを堪能していた。

 「あぁ、部長ぉ、舐めて、吸ってぇ…」
 ストッキング越しにびしょ濡れのパンティの股間に唇を押し付け、吸い付いていく。

 「あぁぁぁぁ…んん」
  そして私はストッキングのウエスト部に手指を差し入れ、パンティの腰部のヒモの結び目をほどいていく。
 今日の彼女はひもパンティであった、ひもをスッとほどいて引っ張り、スルッとパンティを脱がしてしまう。

 うわあ…

 ストッキングフェチの究極の夢、パンスト直穿きスタイルである。
 
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