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シャイニーストッキング
第2章 黒いストッキングの女1
21 昂ぶる衝動 ①
わたしは一日中ヒールを履いて蒸れて臭いはずのストッキングの爪先を、部長の顔に押しつけた。
それは無意識の衝動だと思う、何も考えておらず気付いたら爪先を押しつけていたのだ。
えっ、何、やってしまった、やばくないっ…
さすがに足先を顔に押しつけたことには一瞬焦ったのだが、彼の目が愉悦の輝きをしていた。
あの目だ…
この彼の目を見てわたしの衝動は一気に昂ぶる。
「うむ、むふぅ」
爪先を鼻先に、そして脚の裏全体を顔に擦るように動かしていく。
わたしの一番汚くて、蒸れて臭いこの爪先、どう、わたしの匂いはっ…
わたしの匂いを嗅がせたい衝動が、昂ぶる興奮と欲情が、収まらない。
「あ、むふぅぅ」
彼はそんなわたしの突然の衝動といえる動きに一瞬驚いたような表情と声を上げたのだが、視線はすぐに目の前のストッキングに包まれた臭いはずの爪先を凝視してきた。
「一日中ヒールを履いてたのよ、汚いでしょう、臭いでしょう、匂うでしょう」
なぜだろう、そう言った瞬間から突然ズキンと子宮の奥が疼き始めてきたのだ。
そして彼の目を見ると、正にフェチの欲情の目になっていた。
この目だ…
心がザワザワと震える。
「ほら、臭いでしょう、匂うでしょう」
そう言う毎にズキズキと疼きが増していく。
わたし自身も自分の匂いを嗅がせるというこんなフェチ的な衝動を抑えきれずに欲情がますます昂ぶってしまっていく。
わたしの匂いを嗅がせたい…
「これが…、好きなんでしょう…」
爪先を彼の口元に運ぶ。
なんていやらしいの…
「う、ううん…」
突然、彼は足首を掴み、その爪先を口に含み、しゃぶり出したのだ。
「あっ、あぁんっ」
わたしはその彼の行為の驚きと、しゃぶられる快感に思わず喘ぎを漏らしてしまう。
いやん、なに、気持ちいいのっ…
しゃぶられた瞬間に爪先から疼きまくっている子宮の奥へと快感の電流が走る。
「あぁん、いやぁんん…」
快感がとまらない。
なんで爪先がこんなに感じるの、やばい、気持ちいい…
「く、臭いでしょう、匂うでしょう、そんなとこ汚いよぉ…」
「ゆかりの爪先だ、汚くなんかないさ、たまらない匂いがする…」
その言葉に心が濡れていく…
わたしは一日中ヒールを履いて蒸れて臭いはずのストッキングの爪先を、部長の顔に押しつけた。
それは無意識の衝動だと思う、何も考えておらず気付いたら爪先を押しつけていたのだ。
えっ、何、やってしまった、やばくないっ…
さすがに足先を顔に押しつけたことには一瞬焦ったのだが、彼の目が愉悦の輝きをしていた。
あの目だ…
この彼の目を見てわたしの衝動は一気に昂ぶる。
「うむ、むふぅ」
爪先を鼻先に、そして脚の裏全体を顔に擦るように動かしていく。
わたしの一番汚くて、蒸れて臭いこの爪先、どう、わたしの匂いはっ…
わたしの匂いを嗅がせたい衝動が、昂ぶる興奮と欲情が、収まらない。
「あ、むふぅぅ」
彼はそんなわたしの突然の衝動といえる動きに一瞬驚いたような表情と声を上げたのだが、視線はすぐに目の前のストッキングに包まれた臭いはずの爪先を凝視してきた。
「一日中ヒールを履いてたのよ、汚いでしょう、臭いでしょう、匂うでしょう」
なぜだろう、そう言った瞬間から突然ズキンと子宮の奥が疼き始めてきたのだ。
そして彼の目を見ると、正にフェチの欲情の目になっていた。
この目だ…
心がザワザワと震える。
「ほら、臭いでしょう、匂うでしょう」
そう言う毎にズキズキと疼きが増していく。
わたし自身も自分の匂いを嗅がせるというこんなフェチ的な衝動を抑えきれずに欲情がますます昂ぶってしまっていく。
わたしの匂いを嗅がせたい…
「これが…、好きなんでしょう…」
爪先を彼の口元に運ぶ。
なんていやらしいの…
「う、ううん…」
突然、彼は足首を掴み、その爪先を口に含み、しゃぶり出したのだ。
「あっ、あぁんっ」
わたしはその彼の行為の驚きと、しゃぶられる快感に思わず喘ぎを漏らしてしまう。
いやん、なに、気持ちいいのっ…
しゃぶられた瞬間に爪先から疼きまくっている子宮の奥へと快感の電流が走る。
「あぁん、いやぁんん…」
快感がとまらない。
なんで爪先がこんなに感じるの、やばい、気持ちいい…
「く、臭いでしょう、匂うでしょう、そんなとこ汚いよぉ…」
「ゆかりの爪先だ、汚くなんかないさ、たまらない匂いがする…」
その言葉に心が濡れていく…